智頭急行線沿線を訪ねて 板井原集落

智頭の町から ひと山越えた山間地に 板井原という小さな集落があります
約100戸ほどの 古い家が密集して建っています
集落の中は 地道といって 人が通れるだけの小道しかなく クルマは 入れません
かつての日本の山村の姿が そこにありました
交通の便は 非常に悪いのですが 観光地としてそこそこ知名度があり
結構 多くの観光客が訪れていて 絵画クラブの団体さんが あちらこちらでイーゼルを立てて絵を描いていました
集落の人たちにとっては 自分の家の軒先を よそ者がうろついて さぞ目障りかと思い
遠慮がちに歩いていると 気軽に挨拶してくれます
今年は 夏の猛暑の影響で もみじの葉が傷んで 紅葉の色づきが悪いとのことです






























〔α55/Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5〕

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