N試作場

ジャンルにとらわれず、新しい組み合わせ、おもしろいことを考えていきます。

タバコの広告

2009年12月08日 | 日記
雑誌を読んでいて、タバコの広告に目が止まりました。




注意書きがスゴイですね!
これで果たして宣伝になるのかなと思ってしまいまいした。

宴席で同席した人が吸っているタバコのパッケージを見せてもらうこともあります。

いつの間にか、デカデカといかに体に悪いか、害があるか…ということが
書かれるようになっていて、何か悪い冗談みたいな感じがします。

以前は、会社でも席で吸うのが当たり前だったし、
それをあまり気にする人もいなかったというイメージがあります。

昔の映画を観ていると、お客様がいらっしゃるとまず一服とか、
赤ちゃんのいる部屋でぱかぱか吸っていたりとか、
今後はもうお目にかからないであろうシーンがいっぱい。

煙草の本数で時間経過を表現する方法もありましたね。

電信柱の陰で張り込みをしている刑事。
路上に捨てる煙草の本数で張り込み時間が長いことを表す。

男性が分娩室の前で、煙草を吸いながら今か今かと出産を待っている。
煙草の山ができて、イライラしていると「オギャー」の声…。

 * * *

タバコがこれだけ敬遠されてきたのは、例えば30年前と比べたときに、
実はものすごく空気が汚れているからではないかと思ったりします。

正確な数値が一般に広く発表されていない(または知られてはいない)けれど、
生態レベルでは皆がそれを感じとっているとか…。

あくまで想像を広げてみただけですし、
それで今の自分の生活をどうこう変えようというつもりはないのですが、
一度きちんと調べてみてもいいかもしれない。

実は、タバコの煙がもうもうとする30年前の部屋より、
空気清浄機を備えた今の部屋のほうが空気が汚れていたりして。
(さすがにそれはないか…)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。