マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

自民党総裁候補者を勝手にコメントする(その2)

2024-08-27 07:45:45 | 自民党
かってこのブログで自民党総裁選立候補予定者について勝手にコメントさせていただいた。
8月5日のことだったが当時はまだ首相も出馬の予定だった。(笑)
この20日間で顔ぶれや状況も大きく変わった。
そんなことであらためて内容をアップデートしてみよう。

前経済安保相:「コバホーク」というニックネームは党内保守層にだいぶ浸透してきた。裏金疑惑議員に対するそれなりの配慮もしてきたがちゃんと分かってくれているかねぇ?
もう1人の保守系女性議員の動向が気になるが自分は次回ということもある。お披露目としても十分意義がある。

元幹事長:ようやく20人の推薦人の目途が立った。やっぱりこれが最後のチャンスだからやるしかないねぇ。

現デジタル相:前回の総裁選は「小石河」連合で戦ったが当時の同志は今回はライバルになりそうだから厳しいねぇ。派閥依存とみられているのも気になる。しかしここで初志を覆すわけにはいかない、意地でもねぇ・・・。

現幹事長:出馬意思表示の大義やタイミングが難しい。幹事長の座にあったものとして今さら改革の必要性をアピールするのもちょっとねぇ。しかしオレも年齢からして最後のチャンスかもしれないからなぁ。

現官房長官:派閥(表向きは解散したのだが)のボスが不出馬を公表したからには派閥の後継者であるオレが出ない手はない、そのために衆議院にくら替えしたのだから。しかし同じ派閥から競争相手が出るとは思わなかった。調整すべきか、いや今はもうそんなことは考えるべきではないのか??

元環境相:思いがけないほどの追い風が吹いてきた。本当にいけるのかねえ・・・? 「小泉構文」などと揶揄されないように政策固めにもっと時間を割かなくてはいけないかな?

とまぁ、勝手に推測するとこんなところだが要は「決戦投票がどんな形になるか」だ。
立候補者も有権者もそこのところを考えなくてはいけない、なかなか複雑な方程式だがね。






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