マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

とうとう一線を越えてしまったイスラエル首相に思う

2024-08-04 10:28:40 | 国際政治

イスラエルのネタニヤフ首相が越えてはいけない一線をとうとう越えてしまった。

ヒズボラ司令官とハマス指導者、ナンバー2の同時暗殺となればこれはもうヒズボラもハマスも黙っていない。

しかもハマスの指導者はイラン訪問中に落命したので面子をつぶされたイランが参戦することも必至である。

残念ながらこれはもう誰も止めることが出来ない。

米国だってここは中立の立場で仲裁などとてもできない。

ここからは最悪のシナリオになるが思い付くままリストアップしよう。(決して望んでいるわけではない。念のため)

・ヒズボラ、イラン軍のイスラエル首都(テルアビブ、エレサレムの一部)空爆

・イスラエルの防空システム防衛を超えた応戦、過剰防衛

・あらゆる場所での要人テロ行為の頻発、日常化

・パレスチナ自治区のさらなる荒廃、無秩序化 

・イラン等の核兵器開発と行使 等

しかしどれもあってはならない。

今度は世界全体が一丸となって第4次(?)中東戦争に対峙し当該地域の恒久平和に向けて行動を起こす時だ。

勿論EUや日本も参加して、ね。

 


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