米サブウェイに身売り話が出ているようだ。
と言っても地下鉄運営会社ではない(笑)、サンドイッチ専門フランチャイズ・チェーンの話である。
あの店は客の目の前でサンドイッチを作ってくれ、パンの種類や野菜の増量、ドレッシングの種類まで希望を聞いてくれるなかなかユニークな運営が売り物である。
筆者も今も生野菜が食べたくなった時に時々利用させていただいているがサブウェイとの最初の接点は米国に出張していた数十年前に遡る。
ワシントンDCに滞在していた時急に新鮮な野菜を食べたくなったのでホテルの近くにあったサブウェイ店舗に飛び込んだ。
店のマスターはネパールからの出稼ぎの若者だったが同じアジア系の見た目に親しみを感じたのか彼の方から言葉をかけてきた。
あまり流暢ではない英語でお互いの身の上話に興じたことを昨日のように覚えている。
そう、あの時はほかに客もいなかったのでゆっくり会話を楽しんだ。
時代は流れて今回の身売り話だ。
背景の1つに同社の外国人従業者の搾取疑惑があるようだ。
あの当時からすでに搾取もどきが始まっていたのだろうか?
それとも彼はもう故国に帰って何か別のことをやっているのだろうか?
思いは尽きないねぇ。
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