ウクライナの戦況を伝えるニュースに英国発のモノが意外に多いことに気が付く。
感覚的に言えば米国に比肩する、あるいはそれ以上ではないかと思う時もあるくらいである。
さすがに007ジェームス・ボンドを輩出したお国柄だねぇ。(笑)
翻って我が国の実情を考えると相当差があるのでは、と思ってしまう。
我が国では内閣府の内調が有名だがもともとパワーに限りある上警察庁や防衛庁などとも連携が不十分で総合力を生かし切れていない。
そういえばごく最近も首相のウクライナ訪問を巡っていろいろ揉めていたねぇ。
防諜活動もまだまだ未熟である。
平和ボケの日本、一朝一夕に諜報能力向上は望めない。
迎撃ミサイルに象徴されるハードな防衛力も大事だが諜報能力つまりソフトな防衛力ももっと強化しなくてはいけないと思う。