アナ夢女子大生に雪解け予感(日刊スポーツ)
http://news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/p-et-tp0-141227-0021.html
ホステス経験を理由に東洋英和女学院大4年の笹崎里菜さん(22)が日本テレビのアナウンサー内定を取り消され、地位確認を求めた民事訴訟で、東京地裁は26日、双方に和解を勧告した。笹崎さんの代理人、緒方延泰弁護士は「望んでいる方向に走っている」と笹崎さんの来年4月入社に手応えを見せた。
前代未聞の騒動が解決へ動きだした。この日、東京地裁が和解勧告。緒方弁護士と、日本テレビ側の木下潮弁護士が出席し、約1時間半にわたり話し合いがもたれた。話し合いの後、フジテレビの取材に応じた緒方弁護士は「日テレさんもそれなりのお考えを示してくれた。非常にいい方向に進んでいる」と話した。
「2011ミス東洋英和」の肩書を持つ笹崎さんは、昨年9月に日本テレビのアナウンサー職の内定を受け、入社前研修を受けていた。今年3月に人事担当者に銀座のクラブのアルバイト経験を報告したところ、5月になり「アナウンサー職について必要とされる清廉性に欠ける」ことを理由に内定を取り消された。
笹崎さんは、内定取り消しの撤回と、予定通りの来年4月に入社を求めて、日本テレビを相手に「地位確認請求」の訴訟を起こした。先月14日に東京地裁で第1回口頭弁論が行われたが、日本テレビ側の代理人は出席せずに請求棄却を求めて争う姿勢を示していた。しかし、和解勧告を受けて緒方弁護士は「文書で提案があった。和解交渉は始まったばかりだが、『傷ついたヒナ鳥(笹崎さん)の毛をむしったから、それを治していらっしゃい』ということ(内容)だった。すぐには成立しないが、通常よりも温かい手を差し伸べてもらって、不安のない形で入社させてもらいたい」と話した。
一方で、日本テレビ広報IRは「本件は民事裁判が進行中の事案であり、コメントは差し控えさせていただきます」と発表。年明け早々に再協議が行われる。
感想;どうして裁判所に日本テレビ側は出席されないのでしょう。対話が全ての基本だと思います。両者間で対話ができないから裁判所での対話があります。
今回のケースは、正直者がバカをみる(正直に話したから、黙っていればよいものを)ケースです。裁判を続けること自体が日本テレビの印象を悪くします。知り合いのクラブを手伝った→ホステス→印象が悪い。まるでホステスの仕事が悪い仕事のように理解していることになります。日本テレビのこのような判断をした経営層は銀座のクラブに通っているのではないかと想像します。つまり認めているのですが。さんまの「恋のから騒ぎ」に出演した人が堂々とアナウンサーになっています。恋のから騒ぎで自分の恋愛体験など話すことはアナウンサーとしての気品を損ねることではないとの判断だと思います。クラブのホステスも、このホステスも知り合いに頼まれてアルバイトでやっていた、アナウンサーの気品を損ねることではないと思います。どうしても日本テレビの方針と合わないなら、採用してバラエティとかのアシスタントに起用すればよいのですから。
翁知事と面談しない、菅官房長官、安倍首相、対話するという人として大切なことを忘れておられるように思います。日本テレビの経営層も同じようです。話し合いが進むことを願っています。
http://news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/p-et-tp0-141227-0021.html
ホステス経験を理由に東洋英和女学院大4年の笹崎里菜さん(22)が日本テレビのアナウンサー内定を取り消され、地位確認を求めた民事訴訟で、東京地裁は26日、双方に和解を勧告した。笹崎さんの代理人、緒方延泰弁護士は「望んでいる方向に走っている」と笹崎さんの来年4月入社に手応えを見せた。
前代未聞の騒動が解決へ動きだした。この日、東京地裁が和解勧告。緒方弁護士と、日本テレビ側の木下潮弁護士が出席し、約1時間半にわたり話し合いがもたれた。話し合いの後、フジテレビの取材に応じた緒方弁護士は「日テレさんもそれなりのお考えを示してくれた。非常にいい方向に進んでいる」と話した。
「2011ミス東洋英和」の肩書を持つ笹崎さんは、昨年9月に日本テレビのアナウンサー職の内定を受け、入社前研修を受けていた。今年3月に人事担当者に銀座のクラブのアルバイト経験を報告したところ、5月になり「アナウンサー職について必要とされる清廉性に欠ける」ことを理由に内定を取り消された。
笹崎さんは、内定取り消しの撤回と、予定通りの来年4月に入社を求めて、日本テレビを相手に「地位確認請求」の訴訟を起こした。先月14日に東京地裁で第1回口頭弁論が行われたが、日本テレビ側の代理人は出席せずに請求棄却を求めて争う姿勢を示していた。しかし、和解勧告を受けて緒方弁護士は「文書で提案があった。和解交渉は始まったばかりだが、『傷ついたヒナ鳥(笹崎さん)の毛をむしったから、それを治していらっしゃい』ということ(内容)だった。すぐには成立しないが、通常よりも温かい手を差し伸べてもらって、不安のない形で入社させてもらいたい」と話した。
一方で、日本テレビ広報IRは「本件は民事裁判が進行中の事案であり、コメントは差し控えさせていただきます」と発表。年明け早々に再協議が行われる。
感想;どうして裁判所に日本テレビ側は出席されないのでしょう。対話が全ての基本だと思います。両者間で対話ができないから裁判所での対話があります。
今回のケースは、正直者がバカをみる(正直に話したから、黙っていればよいものを)ケースです。裁判を続けること自体が日本テレビの印象を悪くします。知り合いのクラブを手伝った→ホステス→印象が悪い。まるでホステスの仕事が悪い仕事のように理解していることになります。日本テレビのこのような判断をした経営層は銀座のクラブに通っているのではないかと想像します。つまり認めているのですが。さんまの「恋のから騒ぎ」に出演した人が堂々とアナウンサーになっています。恋のから騒ぎで自分の恋愛体験など話すことはアナウンサーとしての気品を損ねることではないとの判断だと思います。クラブのホステスも、このホステスも知り合いに頼まれてアルバイトでやっていた、アナウンサーの気品を損ねることではないと思います。どうしても日本テレビの方針と合わないなら、採用してバラエティとかのアシスタントに起用すればよいのですから。
翁知事と面談しない、菅官房長官、安倍首相、対話するという人として大切なことを忘れておられるように思います。日本テレビの経営層も同じようです。話し合いが進むことを願っています。
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