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「計算力の鍛え方、脳を鍛える! 計算力トレーニング」小杉拓也著 ”検算の切り札 九去法”

2024-01-15 16:12:24 | 本の紹介
・「2本曲線法」
73×89=
(1)73×89に、次のような、2本の曲線(7と9をつなぐ曲線と、3と8をつなぐ曲線)を描きます。
  7 3 × 8 9
  ↓  ↓  → ↓  ↓
  ↓ → → → ↓
(2)「73×89=」の右に、次のように「□+□×10+□」を書きます。真ん中の□にだけ、「×10」がつきます。
73×89=□+□×10+□
(3)左の□からうめていきます。73と89の一の段をそれぞれ切り捨てた70と80をかけます。70×80=5600なので、5600を左の□に入れます。
73×89=5600+□×10+□
↓ ↓  ↑
70×80=5600
(4)真ん中の□をうめます。2本の曲線で結ばれた、7と9、3と8をそれぞれかけると、7×9=63、3×8=24になります。その63と24をたした、(63+24=)87を、真ん中の□に入れます。
  7 3 × 8 9=5600+87×10+□
  ↓  ↓ →  ↓   ↓ =24   ↑
  ↓ → → → ↓ =63   ↑
            合計 87
(5)右の□をうめます、73と89のそれぞれの一の位の、3と9をかけます。3×9=27なので、27を右の□に入れます。
7 3 × 8 9=5600+87×10+27
  ↓        ↓        ↑
 3 ×     9 =                     27      
(6)すべての□がうまり、「73×89=5600+87×10+27」という式ができました。あとは、こっらを計算すれば答えが出ます。
 これにより、「73×89=6497」と求めることができます。






感想
 九去法を知っていれば、検算が簡単にできます。
知らなかったです。
 試験で計算したものがあっているかを直ぐに確認できるので、計算ミスが減ったでしょうね。

 なぜ学校で教えないのでしょうね。

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