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幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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小池氏は「決められない知事だ」と批判 菅官房長官、対決姿勢を鮮明に "決められない発端は?”

2017-06-05 19:08:58 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170605-00000055-san-pol産経新聞6/5(月)
 菅義偉官房長官は4日、東京都議選の党公認の立候補予定者の決起大会で挨拶し、地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任した小池百合子知事について「決められない知事だ」などと批判を展開、対決姿勢を鮮明にした。

 菅氏は、小池氏が昨夏の都知事選に出馬する際に党に進退伺を提出し、今月になって離党届を出した経緯に触れ、「自民党が決めてくれないから自分が決めたと言っていたが、政治家の出処進退は自分で決めるべきだ」と指摘した。

 さらに、豊洲市場(江東区)の移転問題の結論を先送りしていることに関して「あまりにも遅すぎる」と指弾し、「自分が選んだ有識者が安全だと宣言した。知事が風評被害を広げているようではだめだ」とたたみかけた。

感想
決められない発端を作ったのは、自民党が推薦する都知事を自民党都議連の人々ではないでしょうか?

自分たちで問題を起しておきながら、その後始末ができないと批判されていますが、客観的に見てどのような発言なのかはわかっていらっしゃらないのでしょうか?

福島原発でも、発端は自民党で、やるべきことをやっていなかった。
答弁だけきれいごとで終わっていた。
やるべきことをやられていたら、福島第一原発の事故は防げたかもしれません。
その当時の首相が安倍首相でした。

福島原発の事故は本当に防げなかったのが? 対策するチャンスはあったのか

安倍総理(当時)の2006年12月22日の答弁

内閣衆質一六五第二五六号 平成十八年十二月二十二日 内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書


一の1について

我が国の実用発電用原子炉に係る原子炉施設(以下「原子炉施設」という。)の外部電源系は、二回線以上の送電線により電力系統に接続された設計となっている。また、重要度の特に高い安全機能を有する構築物、系統及び機器がその機能を達成するために電源を必要とする場合においては、外部電源又は非常用所内電源のいずれからも電力の供給を受けられる設計となっているため、外部電源から電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である。
また、送電鉄塔が一基倒壊した場合においても外部電源から電力の供給を受けられる原子炉施設の例としては、北海道電力株式会社泊発電所一号炉等が挙げられる。
お尋ねの「高圧送電鉄塔が倒壊した事故が原発で発生した例」の意味するところが必ずしも明らかではないが、原子炉施設に接続している送電鉄塔が倒壊した事故としては、平成十七年四月一日に石川県羽咋市において、北陸電力株式会社志賀原子力発電所等に接続している能登幹線の送電鉄塔の一基が、地滑りにより倒壊した例がある。

一の2について
落雷による送電線の事故により原子炉が緊急停止した実例のうち最近のものを挙げれば、平成十五年十二月十九日に、日本原子力発電株式会社敦賀発電所一号炉の原子炉が自動停止した事例がある。

一の3について
我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない。

一の4について
スウェーデンのフォルスマルク発電所一号炉においては、平成十八年七月二十五日十三時十九分(現地時間)ころに、保守作業中の誤操作により発電機が送電線から切り離され、電力を供給できなくなった後、他の外部電源に切り替えられなかった上、
バッテリーの保護装置が誤設定により作動したことから、当該保護装置に接続する四台の非常用ディーゼル発電機のうち二台が自動起動しなかったものと承知している。

一の5について
我が国において運転中の五十五の原子炉施設のうち、非常用ディーゼル発電機を二台有するものは三十三であるが、我が国の原子炉施設においては、外部電源に接続される回線、非常用ディーゼル発電機及び蓄電池がそれぞれ複数設けられている。
また、我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっていることなどから、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。

一の6について
地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、原子炉の設置又は変更の許可の申請ごとに、「発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針」(平成二年八月三十日原子力安全委員会決定)等に基づき経済産業省が審査し、その審査の妥当性について原子力安全委員会が確認しているものであり、御指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。

一の7について
経済産業省としては、お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。
(中略)
二の1について
経済産業省としては、お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。







安倍首相の国会答弁 あまりに下品で不誠実で幼稚 "日本の首相として恥ずかしい!”

2017-06-05 14:18:28 | 社会
https://mainichi.jp/articles/20170521/ddv/010/070/009000c?inb=ys 毎日新聞2017年5月21日 松尾貴史のちょっと違和感

 民進党の福島伸享衆院議員が、まさに安倍昭恵氏と森友学園のズブズブの関係について質(ただ)したのに対し、安倍晋三総理大臣が「ズブズブの関係とか、そういう品の悪い言葉を使うのはやめたほうがいい。それが民進党の支持率に出ている」とまたぞろ、まるで答えにならない答弁をした。自身が夫婦ぐるみで不適切な関係であったことを何とか隠し通したいという焦りから出た抗弁なのだろうけれども、これはあまりにも下品ではないか。

 第一、中身に正面から答えず、言葉尻を捕まえてなじることで時間を消費して答弁したふりをしているだけで、あまりにも不誠実だ。「ズブズブ」が「品の悪い言葉」だということは初めて聞いたが、公の場で相手を「品が悪い」と表明することのほうが、よほど下品だと思う。その語句に、異常な後ろめたさや恐怖を感じるからこその過剰反応であることは想像に難くない。

 さて、その安倍総理は昨年の北海道5区の補欠選挙について、「民進党と共産党がこんなにズブズブの関係になった選挙は初めて」と語っていたが、自分は使っている言葉も、野党の議員が使うのは品が悪いという、いつも通りの矛盾したその場凌(しの)ぎだ。

 この、自分だけは特別の存在だという尊大で不遜な振る舞いは、そもそも品の悪い総理だからもう何も期待はしていないけれども、「ズブズブの関係である」ことと「民進党の支持率」とは何の関係もない。聞かれたことに答えずに時間と税金を無駄遣いする総理大臣としか見えない。

 そもそも(「基本的に」という意味があることを閣議決定)、聞かれたくない質問をされたら、相手の党の支持率が低いことをあげつらうのが、為政者というよりも大の大人がすることだろうか。内容について反論できないから、相手が嫌がることを言うというのであれば、子供の喧嘩(けんか)の古典的な台詞(せりふ)の「お前の母ちゃんデベソ」とレベルが変わらない。

 タレントがテレビ番組で司会者から聞かれたくない質問を受けて、「そんな品の悪い質問をしないでください。だからこの番組は視聴率が低いんですよ」などと言おうものなら、二度とその局からお呼びがかからないだろうし、商店街の隣同士でちょっとしたトラブルがあったときに、「そんなことを言っているからあんたの店は売り上げが伸びないんだよ」などと言ってしまったら、末代まで犬猿の仲になるだろうし、国同士の折衝で要求をのみたくないときに「そんな品の悪い条件を提示しないでいただきたい。それがおたくの国のGDP(国内総生産)の低さに反映されているのです」などと言うならば、外交の体をなさない。

 国会議員や閣僚は、国民の代表として参加しているお互いを尊重し、敬意を払うべきであって、総理大臣は正面から横綱相撲を取らなければいけないと思うのだけれども、我が国の代表者は保身のために国会の権威や品位など汚しても後は野となれ山となれという風情だ。

 「人を指さすのはやめたほうがいいですよ」とも言っていたけれども、ご自身は鮮やかな手つきで野党議員を指さしている。答弁するふりをしつつ、さも野次のせいでまともな答弁ができないような顔つきで、「野次はやめていただきたい」と言う光景も何度か見たが、総理大臣自身が野次、不規則発言で何度もみっともない様を見せてきたではないか。なぜ自分だけが特別に許されるのか、ぜひ説明していただきたいものだ。

 そして、もう一つの「特別な」加計学園との「ズブズブ」疑惑について、早く説明を詳(つまび)らかにしていただきたい。(放送タレント、イラストも)

感想
『「人を指さすのはやめたほうがいいですよ」とも言っていたけれども、ご自身は鮮やかな手つきで野党議員を指さしている。』
喜劇を観ているようです。安倍首相ご自身が気づかれていない点がまた、安倍首相らしいです。

このような安倍首相を日本の首相としていること自体、日本人の品格が問われそうです。

「人生を照らす禅の言葉」横田南嶺著 ”生きるための考え方の指針”

2017-06-05 00:10:08 | 本の紹介
・「形直ければ影端(かげただ)し」
森信三先生から「もししっかりした人間になろうと思ったら、まず二六時中腰骨をシャンと立てることです。心というものは目に見えないから、まず見える体の上で抑えてかからねばならぬのです」と教えてくださった。

・「君が為に葉々(ようよう)清風を起す-吹く風が禅である」

・刻苦光明(こっくこうみょう)必ず盛大なり-刻苦そのものが財産であり、光明である」

・一無位(むい)の真人(しんにん)-私のなかにはもう一人のすてきな私」

・無功徳-いのちを何かのお役に立つように勤める」
 自らが益するのが功徳、他を益するのが利益

・日日是(こ)れ好日(こうにち)-もう二度と来ることはない、かけがいのない一日
 悟りとは失って初めて気づく大事な事柄を失う前に知ること

・「羞(はじ)を識る-どこまでもまだまだ足らないと思う心」

・「千里同風(せんりどうふう)-どこにいても心と心は通じ合う」

・「独座大雄峰(どくざだいおうほう)-感謝の心ですべてを受け入れる」
 感謝の心で生きることこそ最大の修行

感想
禅宗は生きるための考え方を示す指針のように思います。

”日々これ好日” 平凡な日常に感謝する。
この感謝の気持ちが生きるエネルギーになるように思います。

ある精神科医の方が、内観療法で感謝の気持ちが芽生えるとうつ病もよくなると言われていました。
実際、多くの実績をあげられていました。