幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣」 五木寛之著 "心身一如”

2016-11-13 13:52:00 | 本の紹介
・養生の第一歩は、体が発する信号(身体語)的確に受けとめることです。
 耳をすまし、大切な人に対するように心を開いて体に接すると、体もおしゃべりになってきます。
・ギリシャ神話のシジフォス
「ゼウスから罰を受け、死後、終わりのない苦役を与えられる。巨大な岩を山の頂上まで押し上げる作業。山頂にあと一息というところで、岩はゴロゴロ転がり落ちる。それを再びふもとから山頂まで押し上げる。永遠に続く不毛の作業を繰り返しつつ地獄で生きる。それでもシジフォスはその運命を呪ったり嘆いたりしない。ただ黙々とその運命に向き合おうとする。
・片足で立つを歯磨きのときに行っている。バランス力を養っている。
・風呂に入ってるとき、足の裏や足の指を一本一本ていねいにマッサージしている。末端をとにかく大切にする。
・自力をあきらめ他力に生きる
・心身一如 健康とは生き方のこと

感想;
五木寛之さんは検診を受けない。
洗髪は半年に1回など、独特の健康観を持たれています。

自分の体の声を聴く。
自力だけでなく、他力に頼る心を持つ。
健康とは生き方のこと。
五木寛之さんの養生法はできなくても、大切なことを教わったように思いました。