海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

高梨紗羅選手

2014-02-14 | 日記・雑感
オリンピックが佳境を迎えている

時々寝不足になりながらも、ついつい観てしまう

メダルを取れた競技を観たときは、当然嬉しいし楽しい気持ちで熟睡できるが
メダルを取れなかったときの競技でも、心に残る選手がいる。

私の中で、ここまでの競技で最も感動したのは、
上村愛子選手とジャンプの高梨紗羅選手であった。

上村選手は、数日前に書かせてもらったばかり、完全燃焼して、
メダルが取れなくて悔いを超越した次元を経験して、
このオリンピックで競技からは引退するだろう。

高梨紗羅選手を見て、あんな若い子が必死で涙を堪えて
律儀にインタビューに応えている姿
いや、応えようとする姿勢に誰もが感動したのではないだろうか。

彼女は4年後も活躍できる、ここまで無敵のジャンパーでメダル間違いないと
言われ続けられるプレッシッシャーはいかばかりのものだったろうか

残酷ではあるが、期待が大きいと競技者の年齢などは関係なく、
過剰な応援報道が展開される。
このような報道はどうかと思うがその現象にも打ち勝って欲しいと思います。



スキーの競技はタイムや点数の世界記録はなく、
最も自然の中で競技する種目であると思っています。

その時々の大会で、何位になるか、何種目で勝てるか、
メダルを取れるか取れないかの競技、世界新記録という表現はふさわしくないのです。

高梨紗羅選手は、これからもか何回も勝って、
4年後は表彰台の上でインタビューを受けるでしょう。

頑張って「紗羅ちゃん」!




コメント
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