エコネットワーク津山

個人・団体のネットワークを通じて未来につながる持続可能なまち津山の実現を目指す環境市民団体です。

山の学校 番外編

2009年03月02日 | 自然グループ
山の学校 番外編
         2009年3月1日
 所用で大山へ行く安達御夫妻に便乗して一緒に行きました。
道中「天候に恵まれ最高ですね!」と会話するも、鳥取県に入ると
雲行きが怪しい。大山へ到着する頃には、天候は一変し時雨だす。
 夏山登山道をバードウオッチングを兼ねユックリ登る、
踏み固めた所は滑り、脇へ逸れると太ももまでハマル。50~60CM
の積雪がある。雪山初体験の小生はすべてが楽しい。
四合目付近でレンジャクに遭遇、最初の一群はヒレンジャク。
後続はキレンジャクと続いて現れ梢のヤドリギの果実をしきりに啄ばみ
一羽のキレンジャクを双眼鏡で覗くとその種子が数珠の様につらなった
糞をする光景を目の当たりにして感動し、凍える手で昼食済ます頃、
霧が出始め、枝先で霧氷となる。思わず「ムヒョウ!」と叫ぶ。
 このギャグで一段と寒さが増す。
五合目で記念写真を撮り、元谷分岐から下る。
 これがまた最高に面白い、ビニールのごみ袋を尻にすけて一気滑り降りる
思わず童心に帰り大騒ぎでした。(泥谷)
霧氷


斜面を滑り降りる

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