９年前の鉢（写真・左）、現在の鉢（写真・中央）
ブログ内の記録から、９年前の「スパティフィラム」（写真・左）だと分かりました。仕立て直しのため、室内鑑賞向きの用土が用意されました。今後、主事さんが植え替えを行う予定です。
この冬一番のシベリヤ寒気団の影響で、東京でも最低気温が２℃になるとか。スパティフィラムなどは５℃を割ると枯れ込んでしまいます。そこで、屋上ホールに緊急避難をさせました。
マリーゴールドも一緒に取り込んで、冬越しできるか観察します。右となりのベゴニアは、１１日に置いたものですが、まだ湿り気が有りました。この場所は水保ちが良いようです。
気温が随分下がってきたので、室内置き用にブルーの鉢色に揃えて、お化粧直しをしました。見栄えの良いように、鉢にセラミスを使いました。
先に株分けをした鉢は、地域の皆さんに預かって頂いています。
この鉢は、来春暖かくなるまで、小学校の玄関ホールと、幼稚園さんに置かして頂くことになりました。東京も明日の朝は、４℃迄下がるそうです。５℃以下になると枯れ出すので、ギリギリセーフです。
玄関ホールには、今まで「ニューギニアインパチェンス」を飾っていましたが、花が途絶えましたので、スパティフィラムと入れ替えました。
スパティフィラムはシチズンフラワーで購入しました。小さな品種でポット入りのスパティフィラム３ポットを、一鉢に寄せ植えしてもらいました。
白い花のように見えるのは「包」と言いますが、緑の葉とのコントラストが爽やかで、涼しげな涼感が有ります。