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朝、授業前の時間を利用して、環境委員会の皆さんと、「花の世話」の体験を行いました。今までは主に「水やり」が行われていましたが、今回は「花がら摘み」の必要性と、ポイントを話して、皆さんと体験しました。
「花がら摘み」を行うことにより、次の効果が期待できます。
①花を長く咲かせて楽しむことができる。
②「剪定」にもなり、花の姿を整えることができる。
③「剪定」した花を、花瓶に飾ったり、挿し木にすることも体験できる。
④「剪定」した花がらや葉を「堆肥」にするなど、リサイクル体験もできる。
これからも、折りに触れて皆さんと体験を積み重ねて行きながら、「生きものを大切にする優しい心も育つ」ことを願っています。
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今日は、「二十四節気」の「穀雨」に当たります。
「雨が降って百穀を潤す」という意味で、植物全般の生長に必要な雨になります。
その名の通り、午後からは雨が降り出しました。
丁度「穀雨」の日に、フォーチュンベゴニアの発芽を2カ所で見つけました。昨年より、半月早いようです。
昨年の経験から、花後の球根は、プランターや鉢に植え込んだまま保管していました。
発芽前は、水やりをしませんから、今日から水やりがスタートになります。
〔発芽~花付き経過〕③
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①4月20日、昨年より半月程早く、2カ所で発芽しました。
②4月24日、18カ所。発芽の場所に、ラベルを立てました。
③4月30日、発芽していない鉢も含めて、一斉に水やりを行いました。
④5月02日、校門付近の花壇に、順次移動を開始して、プリムラと入れ替えました。
⑤5月04日、35ヶ所の鉢から発芽しました。
⑥5月06日、更に7ヶ所から発芽し、42ヶ所になりました。発芽率はおよそ、8割に達しました。
その後、5月18日には、合計51ヶ所に増えました。
⑦5月09日、花台2ヶ所に移植しました。
⑧6月04日、およそ50ヶ所の中で、一番花になりそうな「ツボミ」をみつけました。
⑨6月13日、発芽から2ヶ月余りで最初の花が咲きました。他の株にも蕾みが育っています。
⑩6月27日、一斉に咲き始めました。
⑪7月 5日、ほぼ満開になりました。
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①3月23日 東京で、桜の開花が発表されれました。去年より3日早く、平年より2日早い開花でした。
学校の桜の開花は、2~3日後になりました。
②3月28日 校庭のソメイヨシノは、八分咲きになりました。
③3月31日 校庭と、神田川のソメイヨシノが、満開になりました。
④4月 1日 校庭のソメイヨシノの一部は、早くも散り始めています。
⑤4月 4日 散り始めたソメイヨシノに代わって、八重ザクラと垂れザクラが咲き始めました。
⑥4月 5日 入学式を迎え、八重ザクラが五分咲きになり、華を添えました。
ソメイヨシノもまだ花をつけています。
⑦4月 5日 円照寺の滝ザクラも満開です。この桜は「三春の滝ザクラ」の子孫です。
又、境内には珍しい、二色咲きのハナモモ(品種:源平)が咲いています。
⑧4月 9日 八重ザクラが、八分咲きになりました。
⑨4月12日 ソメイヨシノ・八重ザクラ・垂れザクラなど、三種のサクラが咲いています。
八重ザクラは満開になりました。
⑩4月16日 一昨日の雨、昨日の風にも耐えて、八重ザクラは花を落とさず満開を保っています。
ソメイヨシノは、すっかり葉桜になりました。
代わって、パット明るい花姿の、ハナミズキが咲き出しました。