私達の取り組んでいる「プリムラロード」が、園芸の季刊誌「花ぐらし」の「花育通信」のコラムで紹介されました。
「プリムラロード」を始めたきっかけや、その後の取り組みが紹介されています。
記事の一部を紹介します…。
「夢のプリムラロード」は、2007年3月、第1回が実行されました。まだ道いっぱいに咲くほどの プリムラができておらず、5年生が6年生にプリムラをプレゼントする形になりました。さて、2008年の卒業式はどうなるのでしょうか。すぐには無理でも、きっといつか、プリムラいっぱいの道ができあがることでしょう。
今年の取り組みも始まっていますが、このように紹介されたことは、今後にとっても励みになります。
私の友人で、千葉県・富里市に在住のKさんが、プリムラの苗を届けてくれました。Kさんが自分で育てた苗と、自宅近所のN小学校の苗も届けてくれました。こちらの小学校は、毎年沢山のプリムラを咲かせて卒業式に彩りを添えているそうです。
淀四小卒業のKさんは、私たちがプリムラ栽培に取り組んでいることを知り、N小学校の副校長先生に相談して、今回、淀四小に苗を分けて頂けることになりました。
N小学校の先生方と、Kさんのご厚意に感謝し、プリムラの苗を大切に育てたいと思います。これがきっかけで、小学生の皆さんの交流が生まれるかも知れません。
早速、試しに植え替えをしてみました。左は、私たちが種から育てた苗です。右は、N小学校で育てた苗です。随分成長に差がありますが、どちらも卒業式の頃にきれいな花を咲かせてあげたいと思っています。
(11月13日)
早速、小学校に出向き、大きめの苗を約20株ぐらい鉢に定植しました。
小さめの苗は、一度別の容器に保存することにしました。
丁度校庭にいた5年生の皆さんには、発芽した苗を育苗床(ジフィー)ニ植え替える体験をしてもらいました。
このブログが、花の季刊誌「花ぐらし」の編集者の目にとまり、「夢のプリムラロード」の取材を受けました。
丁度、種床の準備と、種置きをしていましたので、記者の方にもプレゼントしました。
「夢のプリムラロード・2007」の主役となる5年生も参加していたので、教室にも種床のセットを置きました。
これから、向こう1ヶ月ぐらいは、「親子スポーツ」や「スポーツ文化交流会」の時に、希望者には誰にでも「種床セット」を配付します。
「花ぐらし」は、JAグループ「社団法人・家の光協会」が発行しています。古くから農業や食についての雑誌、書籍を出版しています。
「花ぐらし」は、今年の3月に創刊され、「花を育てる・知る・花と暮らす」、の3本柱をテーマにした季刊誌です。