夢は花いっぱい!

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プリムラ~種まき・水やり開始

2008年08月30日 | 夢のプリムラロード・2008

Rimg0057  夢のプリムラロード・2008

 花後に保存していた学校のプリムラも暑さの盛りを過ぎたので、水やりを開始します。この所、雨の日が続いていたので丁度いいタイミングです。

Rimg0068 Rimg0073

Rimg0076  同じ鉢の株を保存しておきました。ここから種を苗床に撒きます。

 今年は、色々な方法で種まきと育苗を試みます。

Rimg0056 ①学校に置いてある鉢~こぼれ種による発芽を待ちます。校門脇のアプローチと、体育館の軒下に置きます。

8鉢

Rimg0001 ②育苗トレーと育苗カップ(ジフィー)~1

 河内宅~室内、南向きの窓辺に置きます。

 1セット

Rimg0011 ③育苗トレーと育苗カップ(ジフィー)~2

 河内宅~戸外に置きます。

 2セット 

Rimg0005 ④育苗トレーと育苗カップ(ジフィー)~3

 河内宅~地下、植物育成蛍光灯で育てます。

 1セット

Rimg0009 ⑤育苗トレーと、培養土

 河内宅~地下、植物育成蛍光灯で育てます。

 3セット

Rimg0006 ⑥育苗トレーと、杉チップ

 河内宅~地下、植物育成蛍光灯で育てます。

 2セット

 ★種まきの用土は、市販培養土(3)、貝化石(1)、リフレッシュ(少量)で作りました。

 ★どの方法が発芽の成績が良いか、結果が楽しみです。

 ★発芽の様子を見てから、順次、5年生の皆さんに渡して行きたいと思っています。


サンパチェンス・暑い夏も、激しい雷雨も…

2008年08月30日 | インパチェンス(サンパチェンス)

Rimg0058 Rimg0059  一本も枯れる事無く暑い夏を乗り切り、大きく成長しました。

 連日の大雨や雷雨にもしっかり耐えて、花を咲かせています。

〔その後のサンパチェンス

10月12日

Rimg0010  秋が深まるにつれて、花数が少なくなってきました。徒長した枝を切りつめました。

 日当たりの良い場所の花は未だ咲き続けています。 

 


校門の脇に「イワダレソウ」を植え込みました

2008年08月24日 | イワダレソウ

Rimg0002 Rimg0013 Rimg0016 校門の脇の通用口の所に、「イワダレソウ」を植え込みました。門を開けると直ぐに目に付きやすい所なので、ずっと気になっていました。

 ここに「芝桜」を植えて見たこともありましたが、乾燥が原因で見事失敗してしまいました。

 この場所は、別の正門の扉が開閉するので、背の高い植物は植えられません。

 乾燥に強く育てやすい植物はないかなと気に留めていました。以前にTV番組で、「イワダレソウ」のことが、砂漠の緑化や屋上緑化に有効として研究されている事が紹介されていました。

 今回、販売元の『国分グリーンファーム』さんのご協力で、この場所にジャストサイズの「イワダレソウ」を植え込むことができました。そのHPでは、「イワダレソウ」の特徴が詳しく紹介されています。

 例えば… ・乾燥に強い ・ヒートアイランド現象の緩和 ・草丈が低く刈り込み不要 ・踏みつけられてもOK ・種を作らず他の植生への影響が無い ・病害虫に強い… 等々。  

 小学校は、丁度明日から新学期が始まります。校門から入ると直ぐに癒しの緑が皆さんを迎えてくれます。

Rimg0062   植え付け後、雨の日が続きました。8月30日頃には、もう茎を伸ばしています。茎の下には根も付いています。

 


サンパチェンスが、ゾウのコーナーに…。

2008年08月08日 | インパチェンス(サンパチェンス)

Scan0002  上野動物園の、ゾウのコーナーにトロピカルな「サンパチェンス」が植え込まれています。お客さんへのサービスとして、今年、初めて植えられました。

 この「サンパチェンス」は、ツリフネソウ科インパチェンス属の新品種で、ホウセンカの仲間です。サカタのタネが、暑さに弱いインパチェンスを10年程かけて品種改良し、2年前から出荷しています。

 鉢植えならインパチェンスの2~3倍の約60㌢、路地植えなら1㍍の高さに育つこともあります。

 根が強く、風雨で倒れても立ち直りが早く、花芽が次々と出てくるため6~10月頃まで花を楽しめます。

 水を欠かさなければ酷暑でも元気で、栽培も簡単です。家庭のガーデニング、公園の花壇の植栽にも好評です。北米や欧州などの海外からの需要も高いそうです。

  更に、セールスポイントとして「環境浄化力」があります。他の園芸品種と比べ、COや大気汚染の原因物質の吸収力が強く、地表面の温度を下げる効果も高いことが分かりました。生育が早く、空気が出入りする葉の気孔が大きくてたくさんあることが理由のようです。

 地球温暖化ヒートアイランド対策にも有効で、出荷量は国内では昨年比2倍の40万鉢に達したそうです。

 (参考:2008.8.8 朝日新聞)