夢は花いっぱい!

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2015年 10月24日 古土の再利用~連携活動・スポカル広場

2015年11月03日 | 花壇・堆肥用土作り

  児童と一緒に、古土の日干しを行いました。
 天日乾燥は、二日間ほど行います。その後の手順は次の通りです。
  ①古土の天日乾燥を二日間行う。
  ②容器に、腐葉土を入れる(3目盛)。
  
③赤玉土・小粒(2目盛)。
  ④緩効性化成肥料(2握り)。
  ⑤石灰(1握り)。
  
⑥浸透移行性殺虫剤(2つまみ)。
  ⑦乾燥した古土を入れる(5目盛)。
  ⑧良くかき混ぜる。
 以上のように、軽い腐葉土を先に入れて、重い土を後にすると、よく混ざります。
  (参考:NHK趣味の園芸)


2015年 8月30日 堆肥作り~「祭り」の後の「農作業」。

2015年08月31日 | 花壇・堆肥用土作り

           前日は「淀四夏祭り」が盛大に行われました。模擬店では「チョコバナナ」が出店して、大量のバナナが使われました。その際排出されたバナナの皮を「堆肥」として活用することになりました。運搬には、お祭りで使ったお神輿の担ぎ棒が役に立ちました。
 屋上の畑4面の内、1面が予め「堆肥用」に準備されていました。堆肥作りの手順は次の通りです。
 1.土を掘り下げて、
バナナの皮を敷き詰めました。
 2
.分解を早めるために、皮を細かくして、嫌気性微生物「アスカマン」を振りかけました。
 3.皮が隠れるぐらいに覆土して、空気を追い出すために、よく踏み固めました。
 4.二層に分けて皮を敷き詰めた後で、十分に灌水を行いました。
   〔嫌気性微生物「アスカマン」による堆肥作りの特徴〕
 1.微生物により分解されるので、悪臭などが出ずに衛生的。
 2.灌水のほかは、混ぜ返す様な作業は不要。
 3.「アスカマン」による堆肥作りと、用土を足せば処理直後から植物の植え込みが可能。
今後も、有効性を確かめて行きたいと思っています。