浅草【酒の大桝 雷門店】

「酒の大桝 雷門店」は千束通りにある酒屋「大桝」さん直営の日本酒専門のSakeBarです。
大桝さんは同じ浅草にビアホールとワインバーの直営店がありますね。

今日は、夜の9時間半頃の入店でした。浅草【酒の大桝 雷門店】

酒バーですが、酒屋とバーが一緒になった感じで、メニューから選ぶ他、店で瓶売りしているお酒を店内の席で飲むこともできます。いわゆる角打ちなんですが、メニューの肴が乾きものや缶詰めみたいなものしかないのかと思いきや、意外や意外！
なかなかおつな肴があるんですよ、さすが大桝さん♪
最初に頼んだお酒は、宮城県佐浦酒造の「浦霞禅」
一番好きな日本酒です♪
そして「茶豆」。
この茶豆が、茹でたてで美味しかった。
私は兵庫県が実家なので比較的丹波の黒枝豆は食す機会が多いのですが、場合によっては茶豆の方が酔いですね♪

店内の飲酒スペースはテーブル席とカウンターがあります。
カウンターはガラスの壁面に向かってL字に作られていて、店が混んでるかどうかは店の裏に回れば一発でわかるんです。ちょっと写真じゃわからないか(汗)
しかし夜10時前ともなると空いてます。今夜がたまたまかも知れませんが。

いろいろメニューを見てて引かれるものが結構あるのですが、一番引かれたのが「酒盗」と言う肴。
酒盗（しゅとう）とは魚の内臓を原料とする塩辛で、鰹の他にいろんな魚のものがあるそうです。これを肴にお酒を飲むと、
「盗まれるように酒がなくなっていく」「酒が無くなったら盗んででも飲みたくなる」からこの名前が付いたとか。

初めて食しますが、….、ん～辛い！！
しかし奥深な辛さなので、ちょびっとづつ食べながらお酒を飲むのがいいと思いました。
それにしては、ひとりで食べるにはちょっと量が多いかな。
ところで、二杯目の日本酒が何だったのかまったく思い出せません。(汗)

肴もさることながら、やはり日本酒も良さげなものがたくさんメニューにあります。
純に日本酒をたしなみに来るには酔いお店だと思いますよ♪
次は何を飲みましょうかね♪ごちそうさまでした。昼間の喧騒は何処へ。
夜の静寂な仲見世を通り帰ります。