立石【江戸っ子】

うお！
早めに来たのに～！立石【江戸っ子】




あらら、
もう、満席で外待ちですか！口開け早々ですぐ空くとは思えませんが、
仕方ない、、
じいちゃんの次に並んで待ってましょう。


いやしかし、ほんと開店と同時に満席になっちゃうんですね、すごいなあ！

ワシが先だ！と言わんばかりにじいちゃんに睨まれながら店内の状況を確認します。

すると、あっ！なんだ、空き椅子あるじゃん♪

でも空き椅子はあるけどスペースはないって状態。

それを見ていた店員さんが、両隣のお客さんに詰めて詰めてと指示します。

すみませ～ん、詰めて頂いて、
申し訳ない、お邪魔します♪

と入った頃には、じいちゃんはちゃっかり奥の方に座ってました。


「焼酎ハイボール」これが江戸っ子の下町ハイボール♪
やっと飲めました♪
へ～、強炭酸なんだね、
見た目ものど越しもシュワシュワで美味しいです♪


「玉ねぎスライス」頼んだ焼き物が来るまでこれでちびちびやってましょ～、
と思いきや飲みやすいので、あっという間にボールお代わり♪


ね、すごく飲みやすいでしょう♪
と、私と肩を合わせながら飲んでる隣のお客さんが、私を初訪とみていろいろ教えてくれます。

「あぶら」と「レバ」だったかな。
タレでね♪うん、美味しいね♪
新鮮でいいとこ使ってるんでしょう、ボールがすすみます、
はい、お代わりね♪通っていろいろ食べてみたい立石の関所江戸っ子さん♪ごちそうさまでした。

新小岩【魚三酒場 新小岩店】

魚食いたきゃ「魚三」へ行け♪


なんて言葉を雑誌か何かで見たことがあります。
それだけ、美味しい魚が食べられてしかも安いときている「魚三酒場」。
近くにあるとうれしいです♪新小岩【魚三酒場 新小岩店】




この日はまだ魚三未体験の同僚を連れて来ましたが、
やはりね、満席。
門前仲町のと比べれば待つのは楽なもんですが、この日は外で5分・中で5分程待ちました。
さあ、着席したらすぐ注文！
早くしないと無くなるし、無視される♪
「中とろ」
「こはだ」
〆具合がたまらんです。

そして、「スーパードライ大瓶」で乾杯♪
あ！旨いなあ♪
そんな同僚の声。

「冷やっこ」
連れて来て酔かったね♪
魚もう一丁♪
「えんがわ」
やっぱりうまい魚にはお酒だね。
酒にしよう♪
「大徳利」
わいわいガヤガヤ、
話が進む。
隣も前も話が進む。

いつの間にか隣のおっちゃんが話に交ざってるし。


「冷しトマト」あと2枚！
左の赤いのは？

先に頼んだ「焼きたらこ」
たらこの向こうに「焼きカレイ」が写ってる。
そう言えば、食ったかも。

お酒が切れたので、
また、お酒♪
なんか「コップ酒」で刻んでますね。
「アサリのかき揚げ」… …
だと思う。
いや～、あと何食ったかな？


ま、とにかく、ごちそうさまでした。

四つ木【 ゑびす】

四つ木の「ゑびす」が移転リニューアルオープン♪
（いつの話だか(笑)）
四つ木【 ゑびす】



おっ、四つ木の駅からは少しだけ近くなりましたね。
この交差点にありました。
立派な5階建てのビルの1階です。
お～！
大暖簾は健在♪
入口は１ヶ所だけになりました。
あの、どの引戸からも入れるのが一味あったんですけどね。

座れたらラッキーかな～と引戸を開けると、意外やカウンターは4名程の先客しかいませんので、ど真ん中に着席。ほ～カウンターの向きはこうなりましたか♪
カウンターの前は厨房、後ろには立派な座敷があります。
こんな座敷があるんなら、皆連れて来れるな♪とニヤニヤしつつ、
「生ビール」をいただきます♪
あては、
「うめきゅう」です。
ここで気付いたのですがこのカウンター、白木じゃないんですよね。
錦糸町の「三四郎」と同じくここ「ゑびす」のカウンターは肌触り抜群の白木のカウンターだったはず。
私的に下町二大白木カウンターと呼んでたのですが、今はニスが塗られたようで木肌があまり感じられません。
前のカウンターに形は似てそうなんですが、新しいカウンターなのかな？
「焼酎ハイボール」を頼んだ時に、カウンターのことを聞いてみると、
移転したときにカウンターも一緒に連れて来たんですがニス塗られちゃってね、とのこと。
あ～、もったいない
思わずそう言っちゃいました。
でも、これからまた味が出てくるんでしょう、長くて堂々としたカウンターなので♪



メニューの多さは相変わらずです♪
テレビも見やすくなっちゃって。

短冊の多さに圧巻！
その中から、「たこぶつ」を選びました。
先客の一人のお爺さん。
たぶん近所の方でしょう。
帽子被って腕組みしながら飲んでます。
一品のあてで、トマト割りを飲む。
黙々と飲んでられますが話し相手が来られると、この上ない笑顔と口調になります。
こういう光景。
「ゑびす」ではよく見るよなあ～♪

私も「トマト缶」もらいましょう♪
下町ハイボールに、トマトジュースを混ぜて♪
なかなかイケますよ♪
トマト缶1つで下町トマトボールが3杯飲めます。
うまい！♪



「生のり酢」
こういうメニューもあるのでうれしいです。
わさびまで添えてありますもん♪


じゃあ、もう一杯♪
お財布にもやさしい「ゑびす」。

ごちそうさまでした。
翼くんに会って帰りますね♪
四つ木つばさ公園

四つ木【ゑびす】

京成押上線の四ツ木駅を降りたら、住宅地を縫うように行くよりは、一本で行ける少し大きなバス通りでのんびりお店を目指した方が道中いろいろ考えれて酔いと思います♪駅から400m離れてますからね。四ツ木【ゑびす】

昭和26年創業のこのお店の看板には「大衆割烹」の文字。
大暖簾にも大衆酒場ではなく「大衆割烹」と染め抜かれています。メニューが200種類くらいあるんですよね。

大暖簾をめくり、外から中の空席状況を確認します。
今日はカウンターの左角が空いてますね。
狙いを付けた席に一番近い引き戸を開けて着席です。
ここは引き戸を開けたらすぐカウンターになり、中に入ってからでは移動ができません。なので空いてる席に一番近い引き戸を開けて入店しなきゃならないんです。ちなみに引き戸は全扉開きます。

カウンターは底辺が長～いコの字カウンター。
奧には座敷もあるようです。

さっそく、ハイボールいきましょう♪ここも下町圏内、ハイボールは焼酎ハイボール♪黄色です。

肉豆腐をいただきました。ハイボールに合いますね。

周りはほぼ近所の常連さんでしょうか、
心地酔いテンポの会話がいい肴になります。
トマト割りなんてあるんですね。
トマトジュース缶が別に出てきてトマト割りにしている常連さんもいます。

ハイボールをもういっぱい。
そして、ん～… 奥の短冊メニューはまったく見えません。
じゃあ見えるところで、いか納豆。木肌の優しいカウンター。
そして常連さんと店員さんの作る居心地酔い雰囲気。
ずっと居たくなってしまいます。

ごちそうさまでした。また、来たいですね。

…

なかなか立ち寄ることができませんでしたが、久々に大暖簾をめくり入店。
今日はコの字の底辺右側に無事着席です。
隣の方のを真似してね、下町ハイボールに梅を入れていただきます。うん、これもいいですね♪

こちら側からは前回と違う短冊メニューが見れます。
冷奴。醤油かけすぎたかな！

しめさば。あんまり好みじゃない薄〆タイプ。

大根煮（だったか？）煮込みが足りないかな。

ハイボールお代わり、
梅入れてください。前の梅が沈んでます。これは酔い♪


今日も居心地酔いですね♪。
ふと思うのですが、

木肌の酔いカウンター、
女性の穏やかな接客、
そして心地酔い会話を楽しむ酔いお客さん。

これに当てはまるお店が他にもあります。

十条「斎藤酒場」
曳舟「三佑酒場」（閉店）
そして、ここ
四ツ木「 ゑびす」

よく思い出せばどのお店も同じ雰囲気の中、酔い空間を醸し出しているような気がします♪
もはや円熟酒場の域(笑)

さあ、もう一品と、あといっぱい♪
まぐろカツ。お、！でかかった。(汗)

もう、お腹いっぱいです。

ごちそうさまでした。駅まで、てくてくと帰りましょう。
四ツ木に「 ゑびす」ありですね。そして最近、大空翼くんもありになりました♪

立石【鳥房】

京成立石駅に降りて北側にある「呑んべ横丁」。
そこへ行くには途中から細い路地に入らなければなりませんが、ちょうど目印になるのがここ、
立石【鳥房】

この鳥房の左側の細い路地を進めば呑んべ横丁です。
でも今日はここ鳥房さんに用事があります。表通りは普通の鶏肉店の店構えですが、店横に回ると、うん、どうです！この風情ある引き戸♪

１人ひとつは必ず注文しなくてはいけないルールの名物「唐揚げ」。
これが目当てです。
値段は時価になっておりその日の仕入れによるとのこと。
少し時間が掛かりそうなので、鳥わさでいっぱいやってますね。新鮮味を感じれる美味しさです。

満席だったカウンターが空き、そっちに移っていいよって言われたので、カウンターへ。ラッキー♪唐揚げも出てきましたよ♪半身が丸々です。
…と、眺めてると店員の姉さんがあっという間に箸と指で解体！コツがあるんですね。
ありがとうございます。
手羽　もも　胸　なんこつ　せんべい
揚げたては美味しい♪
いろいろつつきながら、お酒をちびちび。
幸せですね♪

ごちそうさまでした。あ、！ここ酔っ払いは入れませんから。