今後を見据えたICT環境の整備状況を確認するために、放課後に教育委員会のSさんが来校しました。インターネットを通じたリモート学習用ソフトがどのように動作するのか、教頭先生と一緒に確認作業を行っていると、みんなあれよあれよと集まって、自分のPCやタブレット、携帯端末での接続を行い、自主発生的にICT教育の研修が始まりました。「わ、つながった!」「こうすると画面がかわる。」「ちょっと、画像の反応がおそいかなぁ~」などあっという間に1時間から2時間がたってしまいました。
最後は教育委員会の端末とつないで、それぞれのソフトの動作環境を確認することができました。
今後、生徒1人に1台のタブレット、そして、自宅におけるリモート学習など「新しい生活様式」の導入が本格化しそうですね。我々も工夫を凝らし、生徒の確かな学びを保証するために学んでいきたいと思います。