標津町立川北中学校

 川北中学校は、昭和22年5月6日開校し、平成17年に北標津中学校、平成24年に古多糠中学校と統合し現在に至っています。

「家庭訪問」の代わりの「二者面談」を実施中です。

2023年04月21日 | 面談

 こんにちは、川北中学校です。

 3年続いたコロナ禍により、色々な教育活動がその形を変えて行われるようになりました。今回ご紹介する「二者面談」もその1つで、元々は「家庭訪問」として年度当初に実施していました。これを「担任が生徒宅を訪問する」スタイルから、都合のよい時間帯に「保護者の皆様に学校に来ていただく」スタイルに変えたのが二者面談です。中身そのものは、家庭訪問でやっていたことと大きく異なる点はありません。新年度開始から面談当日までの生徒の「学級での様子」を、担任から保護者の皆様にお伝えします。保護者の皆様からは「家庭内での生徒の様子」をお訊きして、以降の学級経営等に生かしていくというわけです。

 しっかりと時間を確保して丁寧にお話を伺うため、期間は4月19日から5月12日までと長めにとらせていただいています。保護者の皆様には、平日午後の時間設定ということでご負担をおかけすることになってしまうのですが、それでもこの時期に「担任と保護者」が対面で直接話しをすることの意義は大きいのです。

 保護者も、担任をはじめとする職員も、皆想いは一緒です。「子どもたちが毎日楽しく学校に通い、学べますように」・・・二者面談は、その「想い」を「子どもを見守る同志」である保護者と担任が確認・共有する機会でもあります。

 

『1年担任と生徒の保護者の面談の様子』

 

『別な角度からの1枚。事前に許可をいただいて撮影しました。』

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする