こんにちは、川北中学校です。
標津町では、「子どもたちの読書のきっかけづくりや習慣化を支援する取組」として、「セカンド・サードブック事業」なるのものを行っています。
これは、町内の小学校1年生と中学校1年生に「1人に1冊本をプレゼント」するという取組です。児童・生徒は、あらかじめ渡された「セカンド・サードブックリスト」の中から、自分が読んでみたい本を選んで申し込み、後日「選んだ本」が各学校にまとめて届くのです。
川北中学校の1年生が選んだ本は今日届きました。標津町立図書館長さんと、生涯学習指導主幹のお二方が、16冊の本をわざわざ持ってきてくださり、お昼休みには「贈呈式」も行われました。この贈呈式では、1年生の代表者が図書館長さんから「自分が選んだ本」を手渡されています。
「活字を読む」という行為は、色々な力を伸ばしてくれます。今回の「サードブック」事業をきっかけに、本校の生徒たちが沢山本を読んでくれるようになることを期待したいですね。
お忙しい中、16人分の本をわざわざ届けてくださった標津町立図書館長様、生涯学習指導主幹様、誠にありがとうございました。