標津町立川北中学校

 川北中学校は、昭和22年5月6日開校し、平成17年に北標津中学校、平成24年に古多糠中学校と統合し現在に至っています。

果たして今年の夏も昨年並みの猛暑になるのでしょうか?~熱中症対策の工夫~

2024年05月14日 | 学校の様子
 こんにちは、川北中学校です。

 今日は、昨日までとはうって変わって「暖かな1日」となりました。午後からは20℃くらいまで上がったでしょうか。
 この後は日に日に気温も上昇し、ここ川北の地も夏に近づいていくことになります。夏と言えば昨年の猛暑が思い出されますが、本格的な夏の到来に備えて、標津町では「長期休業の延長」や「クーラー設置」等、色々な対策を考えてくれています。予算が必要なものは町にお願いするしかないものの、学校は学校で「やれること」をやっていくつもりです。そんな中、本校の養護教諭が生徒玄関(多目的ホール内)にこんなものを置いてくれました。
 気温の上昇による「暑さ指数」(WBGT)が、体育や部活動等の運動を伴う活動や、校外学習等の実施に大きく影響してくるので、「その日の熱中症リスクがどれぐらいなのか」が一目でわかるようにこういう工夫をしてくれたのです。WBGTは5段階に分かれているのですが、写真の撮影日はWBGT11℃で「ほぼ安全」だったため、「青い顔マーク」が貼られています。これが段階が上がっていくにつれて、顔色が赤くなり表情も変わって(辛そうな表情になっていきます)くるのです。
 生徒の健康安全を守るためのこういった工夫・・・本当にありがたいですね。

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