ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ドバイのスキー場 スキー・ドバイ

2007年07月09日 00時01分40秒 | スポーツ
土曜の午後、長野出身のお客様のお誘いで、スキー・ドバイに初めて行った。私は行ったことがないが今はなくなってしまったザウスに似た屋内人口スキー場で、モール・オブ・ジ・エミレーツに隣接している(下の写真はシャイク・ザイード・ロードから撮ったスキー・ドバイの外観)。

当地に来る時、船便で送った荷物の中にスキー・ウェアも入れてきた。これはヨーロッバですべる時のためと思っており、ここに来るとは思わなかった。だが、こう暑いと、思いっきり寒いところに行ってみたいという欲求にかられるのも事実だ。

料金はウェアとスキー一式に2時間のリフト券が150ディルハム(約5千円)、ロッカーが10ディルハム。ウェア代も料金に含まれているせいか、マイウェアで滑っているのは一組のカップルしかみかけなかった。ただし、グラブだけは別で、私は日本からのをもってきていたが、お客様はすぐ隣にある「ゴー・スポーツ」で買っていた。

渡される非接触型の磁器カードが、ロッカーの鍵やリフト券をかねる。エティサラットのロゴが入っているので、エティサラットのシステムなのかもしれない。

コースは短くいたって簡単。「エキスパート・オンリー」と書いた旗がたっているところでも、全然難しくない。ただ、すべりはじめたのが3時半頃だったせいか、雪質はあまりよくなかった。雪質は朝の方がよかったかもしれない。



コースの途中にある「アバランシュ(雪崩!?)」というコーヒーショップで休憩した。ここで足を滑らしすってんころりと尻餅をついた。骨折でもしようものなら、東京では一体なんと言われたことだろう。2時間はちょうど良い時間で、それ以上いてもきっと飽きてしまっただろう。

私は、入社1年目に長野市に勤務し、スキーはそこで覚えた。長女の中学受験もあり、ここ2年ほどスキーからは遠ざかっている。夏休みに家族が来たら、妻がモール・オブ・ジ・エミレーツで買い物をしている間、長女とスキーを楽しむのも悪くないかも、などと思っている。

久しぶりに雪(人工だが)を見、ヨーロッパのスキー場にも行ってみたくなった。ドバイからだと、どこへ行くのがいいかしらん。


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