ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

アシックスのジョギング・シューズ

2008年10月11日 22時27分16秒 | スポーツ
ドバイ・マラソンの10キロにエントリーした先輩駐在員から問い合わせのメールが入る。レース用にシューズを買いたいがオススメがあるかと。

そういえば、自分はどうしたんだっけとブログを検索して、昨年の6月に憂さ晴らしのためにした買い物の中に入っていたことを確認する。

要は、自分の足に合っていればなんでもいいはずだ。だが、ドバイに来てすぐに買ったナイキのジョギング・シューズはイマイチで、ドバイ・クリーク・ストライダーズの朝連で足を痛めたのもそれが原因の一つではないかと思った。大学の陸上部で履いていたアシックスを置いていないかとあちこち探した結果、モール・オブ・ジ・エミレーツのペアーズという店にあることを発見し買ったものを今も走る時は履いている。

日本人の足は西欧人に比べると甲高と言われる。日本のメーカーでも海外で販売しているものは、デザインを海外用に多少変更しているはずだから、日本人が履く運動靴は日本で選ぶのがベストだと思う。その余裕がない場合のセカンド・ベストとして、アシックスを試してみることを勧めたい。

ストライダーズの朝連に参加しているランナー達の足元をみると、意外なほどアシックスが多いのに気づく。特に女性に人気があるようだ。今年のオリンピックは残念な結果に終わったが、伝統的に日本の女子マラソン選手が強いことと関係があるかもしれない。

先輩駐在員はペアーズでアシックスのジョギング・シューズを買ったようだ。私のシューズも大分くたびれてきた。次回日本に一時帰国するときが買い替え時かもしれない。

(写真は今年のドバイ・マラソンの日に撮ったもの)


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