ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

パナソニックのホーム・シアター・サウンド・システム

2007年06月21日 00時24分01秒 | 買う
写真は、6月9日にモール・オブ・ジ・エミレーツのカルフールで買ったパナソニックのDVDホーム・シアター・サウンド・システム、579ディルハム(約1万9千円)。

この日は、前日に東京から落胆させる知らせがあり、憂さ晴らしのため衝動買いに走った日だ。duの携帯電話を申し込んだのもこの日だし、アシックスのジョギングシューズ(670ディルハム)を買ったのもそうだ。まあ、この程度ですんでしまうところが、我ながら気が小さいと思う。

さて、このホームーシアター・システムを買ったのは、日本から持ってきた150枚以上のCDを聞くためだ。これまでは、ウィンドウズビスタを載せた自作パソコンを使って聴いていたのだが、相変わらずよくブルースクリーンになってしまい落ち着いて聴いていられなかった。カルフールの店員には、オンキョーのアンプやら、ソニーのホーム・シアター・システムなどをあれこれ鳴らしてもらった。すんでのところでソニーの製品に決めるところだったが、電源が220Vにしか対応していないことがわかってやめた。日本に帰った時に変圧器をつかうなんていう不便はできたら避けたい。110Vから240Vまでの電圧に対応していて、値段も手頃ということでこれに決めた。90Wだから大きな音は出せないが、そもそも近所に気兼ねして、そんなに大きな音で聴くつもりはない。

FAXといい、ヘッドフォンといい、当地に来てから買った電器製品はなぜかパナソニックが多い。

9日は、このシステムをアパートに備え付けのテレビ(フィリップス社製)につなぎ、日本で衝動買いしたDVD「ラスト・サムライ」を観た。小雪が英語をしゃべっていないのを確認し、渡辺謙のしぐさを今後の参考のためにチェックする。

これでやっと、文化的な生活が送れるようになった気がする。


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