瞳

ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「瞳」の最終回を観る。ＪＳＴＶ経由で観るとドバイでは午後９時４５分から１０時までの１５分間、よほどの用事がない限り毎日見ていた。出張者を空港に送りに行くのも、この番組が終わるのを待ってもらったほどだ。

ホット・プレートでお好み焼きを作りたくなったのも、このドラマのもんじゃ焼きを鉄板で焼いて食べるシーンを繰り返し見たのが、潜在意識に働いたのかもしれない。

思わずみてしまうのは、外国にいて日本のドラマに飢えているからだろう。朝の連続テレビ小説の視聴率は長期低落傾向にあるようで、このドラマのそれもあまりぱっとしなかったらしい。だが、外国にいる日本人に限って言えば、視聴率はかなり高いのではないかと思う。

最初のアパートでは、ＮＨＫワールドはみれたが、ニュース番組ばかりで、ドラマはみれなかった。日本語放送がみれるかどうかは、住まい選びのポイントのひとつだ。

「瞳」の次のドラマ「だんだん」も多分続けてみてしまうのだろうな、と思う。