ドバイでまた地震があった。金曜日の7時半のことらしい。その時間帯、いつもならベッドの中だが、その日は久しぶりに駐在員仲間とドバイ・クリーク・ストライダーズの朝練に参加、ランニングの真っ最中だった。練習が終わって雑談していても、誰もそれを話題にしなかったのは、気づかないほどの微震だったからだろう。今回は金曜日でオフィスは閉まっていたこともあって、9月10日のような大きな混乱はなかったようだ。
それほど小さい地震でも、9月になってからこれで2回目。アラビア半島周辺のプレートの移動が活発化しているのかもしれない。ドバイには地震がないと必ずしも言い切れなくなったようだ。
それほど小さい地震でも、9月になってからこれで2回目。アラビア半島周辺のプレートの移動が活発化しているのかもしれない。ドバイには地震がないと必ずしも言い切れなくなったようだ。
NYのワールドトレードセンターは、地震が無い前提で建設されていたと聞きますよね。他のマンハッタンのビル群もそうで、また上海の超高層ビル群もその様に聞きます。
ドバイもそうなのかと思っていました、あの大胆な超高層ぶりからは。地震を想定しつつ、あれほどのビルを造れるものなのでしょうか? もしかすると、人々は地震になれていないとのお話でもありますから、地震はない想定で、でも実はある、……ということだとすると、最悪では?
一度はエレベーターで缶詰になりました。(むぅ
そろそろ「一発」繰るのではないかと思っています。
月の猫@カイロ