米国の国会議事堂前の広場には、毎年この時期、各州自慢のもみの木を順番に植えて、クリスマス・ツリーにする。今年はモンタナ州の順番のようだ。
11月末にドバイに来た出張者は、ホテルやショッピング・モールなどにクリスマス・ツリーがあるのを見て、驚いていた。なんでも世界一が好きなドバイだが、さすがにイスラム教の国、これだけ大きなクリスマス・ツリーはお目にかからない。
12月7日、15時頃。オリンパスμ . . . 本文を読む
ちょうど一週間のワシントン滞在期間中、都合4軒の日本食レストランで食事をした。
宿を取ったデュポン・サークルには、知る限り4軒の日本食レストランがあり、その内一番定評があるらしい寿司太郎は、行ってみたところ改装中で閉店。残る3軒の「さかな」「Cafe Japone」「うに」が同じ通りに並んでいる。この3軒とニューヨーク・アベニューにある「葵」を一日一軒ずつのペースで回った。
ワシントンには各国 . . . 本文を読む
今年のワシントンDCの天皇誕生日祝賀会は、今日12月10日だった。大使館から招待を受けていた当地の駐在員にくっついて出席させてもらう。
会場はドバイのようにホテルのボール・ルームではなくて、大使公邸だ。聞くところによれば、大使館の横にあって会議などのために利用されている旧公邸から田中角栄首相の時代に移転したものらしい。もしかしたらホワイトハウスよりも広いのではと思わせる広大な敷地に建てられた公邸 . . . 本文を読む
ワシントンDCには、1991年から1992年にかけて、社費留学生として1年間住んだことがある。市内を歩き回り、ちょっとしたセンチメンタルジャーニーを味わっている。
当時ホワイト・ハウスは、誰でも内部を見学することができた。私も来客があると案内した記憶がある。だが、9月11日の事件以降、議員などの紹介がないと中に入ることはできなくなったと聞いた。
国会議事堂やホワイトハウスのあたりの沿道は、来年 . . . 本文を読む
当たり前だが、ドバイで犠牲祭の休日にも働いている人々がいる。ガルフ・ニュースがそんな人々を紹介していてなかなか興味深い。
警察や救急病院の当番医師は、全員ではないがムスリムであっても、当番になった場合は出勤せざるを得ない。それにバスやタクシーの運転手といった人々。休日が稼ぎ時のホテルの従業員もそうだろう。昨年の犠牲祭にショッピング・モールがどうだったか思い出せないが、確か開いていたはず。
ガル . . . 本文を読む
犠牲祭初日の12月7日、午後5時40分頃だという。ドバイで久しぶりに微震を観測したのは。震源地はいつものとおり、イラン南部だ。休日であったせいか、大きな混乱はなかったようだ。
今年の犠牲祭の休日は、霰は降るは地震はあるはで、まるで自然の威力を人間にみせつけようとしているようだ。 . . . 本文を読む
雨が少ない年にだけ行われるものだと思っていた。だが、そうでもないらしい。
6日(土)、ハリファ大統領の呼びかけで、UAE中のモスクで雨乞いの祈りの儀式が行われた。
同じ日にドバイには霰まじりの雨が降っているし、今年はUAEではすでに相当な量の雨が降っている。雨の少なかった去年、雨乞いの祈りが行われたのは、犠牲祭が終わってから大分経った12月の後半だったから、犠牲祭の前にするものでもないようだ。 . . . 本文を読む
金曜日の朝6時半、米国ワシントンDCのダラス国際空港に着いた。事務所の忘年会を兼ね所員全員で参加する予定だった、金曜の晩の日本人会の忘年会は参加できなかったし、せっかくの犠牲祭の休日も、この地で過ごすことになる。
ワシントンの気温は摂氏零度前後、着いたばかりで早くも暖かいドバイに帰りたくなる。そう思ったら、ドバイにも異変が起こっていた。そう、ドバイに霰(hail)が降ったというのだ。北部首長国の . . . 本文を読む
なかなか良く書けているのにもったいない。出版された時期が悪かった、と思う。
この本を買ったのは、10月に一時帰国した時、「夢見るドバイ」と同じく丸の内オアゾの丸善だった。ずっとツンドクしていたが、11月末にこんなのが出たが読んだかと出張者が持ってきて、読まざるを得なくなった。
タイトルにドバイとあるので、もっぱらドバイについて書かれたものかと思うと、さにはあらず。ドバイについて書かれているのは . . . 本文を読む
週末から犠牲祭にかけての5連休を前にした今日は一日忙しい。ドバイ国際金融センターのお客様を2社訪問した後、エアポート・フリー・ゾーンで打合せ。
写真は、打合せを終えて事務所に帰るため、ビジネス・ベイ・クロッシングを通ってアブダビ方面に向かう社用車の助手席からフロント・ガラス越しに撮った一枚。昼過ぎに夕立を降らせた雲が、夕日をバックに不思議な彩りを見せている。
12月4日17時頃、オリンパスμ7 . . . 本文を読む
ここでプレーするのも最後になるかもしれない、と思うと誘いを断ることができなかった。事務所は今日営業日だが、部下に留守を頼んで、午前中ドバイ・クリーク・ヨット・アンド・ゴルフ・クラブでプレーさせてもらう。
上の写真は、ブログに載せるのかと冷やかされながら、17番ホールからクリークの向こう側にあるグランド・ハイアットを撮ったもの。その手前に浮かんでいるのが、当地でよくみられるダウ船。右端にあるピラミ . . . 本文を読む
ドバイでタクシーを使う人には朗報だろう。
37回目の連邦結成記念日(National Day)の今日から、ドバイで登録されたタクシーは、道路通行料システム「サリク」による通行料を免除される。
最近では出張で空港に行く時くらいにしかタクシーを使わないが、私の経験では、客にチャージすればよいサリクのゲートを迂回しようとするタクシーはいない。だが、本来は1回分の通行料を払えば済むはずのアル・サファと . . . 本文を読む
あいかわらずUAEの休日は直前になるまで読めない。
連邦結成記念日(National Day)が12月2日であることは、前からわかっていた。だが、今年は3日も休みにするという噂が広く流れていた。結局、民間部門は12月2日のみであることがわかったのが今日。フリーゾーンからメールで通知があり、ただちに社内に周知する。3日が休みになることをあてこんで、ゴルフの予約を入れていた駐在員を慌てさせた。逆に、 . . . 本文を読む
東京からの出張者とディナーをとるため、初めてアトランティスの中に入る。
エントランス手前の守衛に車を停められる。イタリアン・レストラン「ロカテリ」を予約している旨告げると、念のため控えてきた予約番号を聞くこともなく、すんなりと通してくれた。なんだ、これなら実際に予約しなくても中に入れるではないか、と拍子抜けした気分だ。
確かに一見の価値はある。オープン直前に火事があったことを全く感じさせないロ . . . 本文を読む
我ながら随分うまくなったものだと思う。
アブダビ・ゴルフ・クラブで毎月開催されるオイル・メン・ゴルフ・コンペの後、ドバイから参加するメンバーを我が家によんで、お好み焼きパーティーをしている。
ホット・プレートを購入して以来、日本に一時帰国するたびに、ヘラや刷毛などのお好み焼きグッズ、食材はお好み焼き粉、紅しょうが、青海苔、桜海老、天かす、ソースもおたふく、どろ、ぼたじゅうと3種類を買い揃えた。 . . . 本文を読む