金曜日の朝6時半、米国ワシントンDCのダラス国際空港に着いた。事務所の忘年会を兼ね所員全員で参加する予定だった、金曜の晩の日本人会の忘年会は参加できなかったし、せっかくの犠牲祭の休日も、この地で過ごすことになる。
ワシントンの気温は摂氏零度前後、着いたばかりで早くも暖かいドバイに帰りたくなる。そう思ったら、ドバイにも異変が起こっていた。そう、ドバイに霰(hail)が降ったというのだ。北部首長国のラス・アル・ハイマに霰が降ったことはあった。だが、過去2年間で霰がドバイに降るのはおそらく初めてのことだろう。
ジュメイラやウム・スクイエムなど海岸に近い地区では、かなりの量の雨が降ったらしい。こうなると、たちまち道路が冠水してしまうのは例年のことだ。犠牲祭直前の土曜日で、通勤の車がさほど多くなかったのは幸いだった。
今年のドバイの犠牲祭は霰交じりの嵐で幕を開けた。
ワシントンの気温は摂氏零度前後、着いたばかりで早くも暖かいドバイに帰りたくなる。そう思ったら、ドバイにも異変が起こっていた。そう、ドバイに霰(hail)が降ったというのだ。北部首長国のラス・アル・ハイマに霰が降ったことはあった。だが、過去2年間で霰がドバイに降るのはおそらく初めてのことだろう。
ジュメイラやウム・スクイエムなど海岸に近い地区では、かなりの量の雨が降ったらしい。こうなると、たちまち道路が冠水してしまうのは例年のことだ。犠牲祭直前の土曜日で、通勤の車がさほど多くなかったのは幸いだった。
今年のドバイの犠牲祭は霰交じりの嵐で幕を開けた。