マッチ売りの少女の気持ち

ドライアイが高じて、結膜炎のような状態になり、
しばらくPCごとから離れておりました(^^;)
街中はすっかりクリスマスの装い。
天皇誕生日と相まってこの連休前の金曜日は、
今年の最後で、かつ一番飲み会などが多い日だとも・・・。

子供の頃、
夜寝る前に、
毎晩のように絵本を読んでもらうのが
大好きだった。
この時期になるとやっぱり一番に思い出すのは、
マッチ売りの少女。
悲しくて、
子供ながらに理不尽な少女の境遇に、
涙した想い出が今でもよみがえる。

でも、マッチをすると火の中に
沢山の幻想が現れる筋書きの部分には、
正直少しワクワクしたような記憶もあって。
最近は、マッチもあまり見かけなくなり、
理科の実験室で
アルコールランプに火をともすとき
擦るマッチのリンのにおいが
妙に懐かしく感じる、ちょっと変な私・・・。

通りを歩いていたら、
門の向うに、とっても素敵なたたずまいの建物が
クリスマスイルミネーションで
美しく輝いていました。
思わず、柵に近寄って中を眺めたくなったとき
マッチ売りの少女のことを思い出した。

今夜は、とっても冷えるけれど、
心に暖をとれるひとときが
あなたに訪れますよう・・・
優しく温かいあなたのことだから
心配してくれているかもしれませんね。
はい。勿論、私にも(^-^)

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