クリスマスの朝、
サンタクロースからのプレゼントを楽しみにしていた
子供の頃が、
とても懐かしい。
宗教性よりイベント化してしまっている
日本のクリスマスかもしれないけれど、
クリスマス・イブの昨夜は、
事務所に近い渋谷も
沢山の人でごった返していた。
クリスマスのお話で、
とても印象に深く残っているのは
中学の時、英語の授業の副読本で
“読まされた”オー・ヘンリーの短編集の中にあった
『賢者の贈り物』だ。
そして、クリスマス季節が登場する映画も
沢山あるけれど、
私がとても好きな作品は、
『めぐりあい』。
デボラ・カーとケーリ・グラント主演による
その作品は、すれ違いが産む切ないお話だけれど、
最後は感動的な結末が待っている。
これから見る方で、
涙もろい人は、
テッシュの箱か
涙をたくさん吸ってくれるハンカチを用意してくださいな。
喜びを分かち合えるような
そんなクリスマスの日を迎えられていることを
祈っています。
Merry Christmas!