連休も明けた先週の終り、
LOHASの森の菖蒲が咲く場所を通りかかった時のこと。
ミューズ・・・
菖蒲湯はいった?
水浴び好きのは、
5月5日に限らず、
万年、水場を見つけては、バチャバチャしてる
聞けば、綾乃さんは毎年、
5月5日は菖蒲湯に、
冬至は、ゆず湯に入るのを楽しみにしてるそうなのだが、
今年も張り切って、菖蒲の束をスーパーで3束買って
お湯に浮かべたのだそうだ。
ところがである、不満げに「いつもと違った!」とつぶやいた。
例年付いてくる“ヨオギ”が、今年買ったその束には付いていなかったとのこと。
花屋でいつものは買うことが多いが、
今年は時間がなくて、
ついでのときにスーパーの店先の“野菜売り場”に並んでいたものを
買ってきたらしい。
そして、何より、
あの菖蒲独特の“香り”がほとんどしなかったのだそうだ。
どうして?
菖蒲って言えば、かなり独特の香りがするでしょ・・・
とも思った。
そこで、調べてみたところ、
日ごろ菖蒲と言われているものには、
「花菖蒲」と「匂い菖蒲」というものがり、
菖蒲湯に使うのは、その「匂い菖蒲」なのだそうだ。
知らなかった…
そして、花菖蒲は、「匂い菖蒲」ほど香りがしないとのこと。
5月5日に、菖蒲湯につかる理由は、
「勝負」や「尚武」につながることから、
男児の武運長久を願って、
また、その薬効を利用しての民間療法だったり、
“邪気”を払う意味での一種の祈祷的な意味もあったらしい。
その邪気が強い匂いで逃げていくというはずの、「匂い」がなければ、
意味ないじゃな~い
お湯に浮かべて、
今年もその「匂い」を楽しみにしていたのに、
期待を裏切られた綾乃さん。
もみしごけば匂いが少しは出るかと、
菖蒲の葉を、ぐちゃぐちゃんにしたと見える“残骸”を、
連休明けのゴミ箱に発見しただった。
思うに、「花菖蒲の葉」だったのかもしれない・・・。
来年買うときは、「匂い菖蒲」を確認して買うことにすると、
ぶつぶつ、言っていた綾乃さんの“湯船の中の光景”を
想像して、少し可笑しくなった。
LOHASの森の菖蒲が咲く場所を通りかかった時のこと。
ミューズ・・・
菖蒲湯はいった?
水浴び好きのは、
5月5日に限らず、
万年、水場を見つけては、バチャバチャしてる
聞けば、綾乃さんは毎年、
5月5日は菖蒲湯に、
冬至は、ゆず湯に入るのを楽しみにしてるそうなのだが、
今年も張り切って、菖蒲の束をスーパーで3束買って
お湯に浮かべたのだそうだ。
ところがである、不満げに「いつもと違った!」とつぶやいた。
例年付いてくる“ヨオギ”が、今年買ったその束には付いていなかったとのこと。
花屋でいつものは買うことが多いが、
今年は時間がなくて、
ついでのときにスーパーの店先の“野菜売り場”に並んでいたものを
買ってきたらしい。
そして、何より、
あの菖蒲独特の“香り”がほとんどしなかったのだそうだ。
どうして?
菖蒲って言えば、かなり独特の香りがするでしょ・・・
とも思った。
そこで、調べてみたところ、
日ごろ菖蒲と言われているものには、
「花菖蒲」と「匂い菖蒲」というものがり、
菖蒲湯に使うのは、その「匂い菖蒲」なのだそうだ。
知らなかった…
そして、花菖蒲は、「匂い菖蒲」ほど香りがしないとのこと。
5月5日に、菖蒲湯につかる理由は、
「勝負」や「尚武」につながることから、
男児の武運長久を願って、
また、その薬効を利用しての民間療法だったり、
“邪気”を払う意味での一種の祈祷的な意味もあったらしい。
その邪気が強い匂いで逃げていくというはずの、「匂い」がなければ、
意味ないじゃな~い
お湯に浮かべて、
今年もその「匂い」を楽しみにしていたのに、
期待を裏切られた綾乃さん。
もみしごけば匂いが少しは出るかと、
菖蒲の葉を、ぐちゃぐちゃんにしたと見える“残骸”を、
連休明けのゴミ箱に発見しただった。
思うに、「花菖蒲の葉」だったのかもしれない・・・。
来年買うときは、「匂い菖蒲」を確認して買うことにすると、
ぶつぶつ、言っていた綾乃さんの“湯船の中の光景”を
想像して、少し可笑しくなった。
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