アヒルのミューズ~LOHASの森~

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彼岸の中日

2014-09-23 | ミューズのある日のアヒル日記

秋のお彼岸の中日ですね。
先週土曜日のラジオ番組前半では、
お彼岸の入りということもあって、
彼岸花の話を少ししました。

彼岸花といえば、
お墓の近くや
畑の畦道に群生して咲いているのを
よく見かけるので、
その咲く時期とも相まって
何か亡き人とのつながりを
思い起こしてしまう花でもありますよね。

でも、実はそれは、
彼岸花の特性ゆえにのことだったこと知り、
改めてそうだったのか…と思いました。

この彼岸花の球根には、
毒があって、
その毒を嫌って土の中で、
ミミズや小さな虫がその球根の周りにこなくなり、
その結果それを餌にしているモグラなどが
彼岸花のそばには寄ってこない( ..)φメモメモ
つまり、埋葬してあるものや
畑の農作物の地下茎を荒らされないために
人為的に植えられたものが、
なんと彼岸花だということでした。
遺伝子学的には、
3倍体という宿命の為、
種では増えることができず
球根でのみ増える彼岸花。

その花言葉には、
「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」 「悲しい思い出」
等がありますが、
「想うはあなた一人」
「また会う日を楽しみに」
というものもあることに
目が惹かれました(^-^)

番組前、
控室で他の番組担当の数名の方々と
彼岸花の花言葉でちょっと話題が盛り上がり(^-^)
茅ケ崎市の広報番組
「烏帽子岩Radioステーション」を担当されている
素敵に年を重ねていらっしゃる
男性DJの方が、
『この時期に、彼岸花の花束をもらったらどうしよう!』
と意味深&困惑気味につぶやかれて、
さらに控室は笑いの渦に包まれました(^-^)

ところであなたは、
このお彼岸の時期、
もしたった一人だけ亡くなった人に合わせてもらえるとしたら
どなたを指名しますか・・・
(^-^)

放送前、平塚市と茅ケ崎市の間を流れる
相模川の土手を散策しに行ったときに
撮った黄金虫のついた彼岸花のショットをお届けします(^^)/


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