グローバル・スタンダードの最高峰資格CFAとCFPを持つ完全独立のFP・資産運用アドバイザー尾藤峰男の書評ブログ

びとうファイナンシャルサービスはお客様の利益のみに目をむけた金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーです。

『精神について』エマソン著(日本教文社)-No.7

2010-06-25 08:42:38 | 書評
知性(エッセーズ・第一集の一篇)


・ 自然に出てくる行為がいちばんよい。

・ 自分はただ心を開いて、できるだけ問題から雑物を取り除き、あとは知性に眺めさせておくだけである。

・ 本能を最後まで信じることだ。

・ 画家の偉大な作品は、画家の精神のなかからあらゆる形態の源泉に訴えることによって創造されるものである。

・ 物に憑れた人間はすべて、なんと退屈なことであろう。

・ 聞いている人は幸いである。話している人は不幸である。

・ すべてのものを捨てる者がより多くのものを受けるのである。

・ 自分自身のことばで話していたい。


以上で『精神について』終わり。心の中が広がっていくのを感じませんか?次回は『自然について』に入ります。


『精神について』エマソン著(日本教文社)