北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

みのもんた 朝ズバ原発発言:3月15日(火)2011

2011-03-16 09:05:51 | 旧ブログ(雑種犬チャーチルのブログ)から
昨日、3月15日のみのもんた、朝ズバ、チャンネルたまたま
あわせたら、みんもんたが「世界的に原発が主流になってい
るので、現在のこの危機をうまく乗り越えたら日本の原発が
世界から注目さて、世界中から発注がくるだろう」などと発言し、
すべてのコメンテーターがそうだそうだ!と賛同していました。
地域の人々や放射能にさらされている作業員のひとたち
のことなど、あまり考えていないようで、普通ならこのような
異常事態の天変地異が起きる可能性があるなら原発そのもの
を見直さなければと考えるのが、通常と思われますが、
テレビ界ではスポンサーの関係でそのような勝手なことは
発言できないのでしょう。
その日の夕方には、ドイツの原発見直しのニュースが
流れ、現在稼働中の2基の原発の稼動延長が中止され
すぐに稼動中止にするとのこと、世界中でも原発見直しの
機運が高まっているようです。
世界は常識的で、日本だけが非常識と私には思えます。

それにしてもテレビでは人体に安全なレベルとの報道ばかり
でMRIやレントゲン何回分などと言っていますが、放射線での
浴びるのと今回のように粒子が空気中の放散して肺に吸い込み
血液中に入り込むのとは、全く違うのは素人でもわかります。
今まで放射線物質を人体に吸い込ませて実験したケースは
広島、長崎、米国等の核実験等しかなく、未知数の領域です。
遺伝子や精子、卵子への影響を考えるとやはりかなり心配です。
安全と強調しないで、注意喚起もっと促すべきでしょう。
測定地点も少ないため放射線部物質の粒子が空気中には
平均的に霧散するわけでは、風によって濃く集まっているところ
やほとんど流れて来てないところなど、偏りが出てくるのが
当たり前なのに、有名大学教授がしたり顔して測定数値が
低いので人体にすぐには、すぐにはというのがくせものですが
影響が出る値ではないと連呼する様にはまったく呆れ返って
しまいます。ほんとに小学生でもわかることが今の大人に
は理解できなくなってきているのでしょうか~


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする