親父に似てきた、、

最近、自分の父親と似てきたのではないかと思っています。と言うのも、家にいる時間が多くなってきています。天気が悪かったり寒かったりすると、自宅から出ないで、時間を過ごしていることが多くなってきました。

昔、親父が定年を迎えて、その前には、結構、やりたいことを話していました。親父の趣味は釣りで、よく付き合っていました。もっぱら海釣りが多かったですが、たまにアユ釣り等にも出かけていました。退職してからは、家にいることが多くて、釣りにも出かけなくなってしまいました。何回か誘ったことがありましたが、出かけなかったです。それでも、夏の旅行だけは出かけて、留守番に行ったました。

その当時、家内の親父さんも定年を迎えて、これも何もしないで家で過ごしていたのを覚えています。両方の親父を見ていて、必ず、趣味を続けられるようにしなくてはと思っていました。そのためには、退職間近になってからではなくて、出来るだけ早い時期から続けることが大事かなと考えていました。今も続けているのは、和太鼓です。週に１日だけの練習ですが、もう足かけ２８年になりました。この他にカメラがあるのですが、これはデジタルになってから、写しに行くだけになってしまっています。何か新しいことをと考えないわけではなのですが、なかなか見付けられずにいます。家で過ごす時間が増えるに従って、親父に似てきたのかなと思っています。