一人暮らしに思うこと、

もう、７月も終わりですね。最近の新聞の記事に、１人暮らしの老人の話をする回数の事が載っていました。女性の１人暮らしは、話す回数が多いのですが、男性は非常に少ないとの統計が出ていました。考えてみますと、話をするということは、誰かと会っていると言うことで、１日家にいた場合は、誰とも会わないこともあります。

自分も、１人暮らしの高齢者に入りますので、他人ごとではないかなと思ってしまいます。これまでも最低週に３日は出ていましので、誰かとないかしら会話をする機会はありました。家にいても、庭に出ている時などは、ご近所の奥さんと立ち話をすることもあって、さほど気にはしていなかったのですが、記事を読んでから注意をしていると、家にいる時は誰とも話さないことがあるのがわかりました。

自分のように、動き回ることができても、誰とも話さない日があると言うのにいささか驚いています。誰とも話さない日は、大概、本を読んで家に閉じこもっている日が多いようです。近くにある団地では、一人暮らしの老人の率が高く、ＮＰＯ法人の方が、見回りを行っているとか話に聞きます。また、年に何件が孤独死もあるとかいう話です。我が家の近所では、ご夫婦での高齢者が多く、１人暮らしは自分だけかな？　たまに誰か茶のみ友達が欲しいなとか、旅行に一緒に行ってくれる人がいたらなと思うことがあります。その反面、１人だと自分の好き勝手に出来ますのでそれも捨てがたい、、要は自分勝手なんでしょうね、、