熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

山本昌自己最多失点の10失点、やっぱり今日も無駄な四球が。

2009-04-12 | ドラゴンズ
今日もMazda Zoom Zoomスタジアムのデーゲーム。
先発は中日が山本昌、広島は若手の篠田。

昼間に用事があって、途中からはラジオも聞けない状況になったのだが、
その用事で聞けなくなる前に、私は最早ラジオを聴く必要も無い
試合展開に。

山本昌が3回と4回にそれぞれ5失点の計10失点。
一方の中日打線も相手先発をなかなか打てそうも無い。

用事が終わって、恐る恐るラジオのスイッチを入れたが、
その後試合も淡々と進んだのか、そのまま0-10でドラゴンズの
完封負け。

この2試合、広島の若手の先発を育てるためのドラゴンズ?


広10-0中(12日) 広島、大量点で圧倒(共同通信) - goo ニュース  
(記事引用)
広島が2連勝。3回、石原の先制左前打を皮切りに嶋、梵も適時打を放って計5得点。4回にも5点を加え山本昌をKOした。篠田が4安打無四球でプロ初完投を完封勝利で飾った。中日は打線の反撃もなく、2カード連続の負け越し。



【熟年ドラキチ】
やっぱりレギュラーキャッチャー谷繁の故障での離脱は、
想像以上に大きいのか。
単に試合に負けているからと言うより、ドラゴンズの野球に「締まり」が無い。

守備での破綻もポロポロと出るし、そして何よりも、
ドラゴンズのピッチャーが結局、四球で無駄なランナーを出しすぎである。
四球であるから投げるピッチャーに大いに責任があると言うものの、
どうも「扇の要」である捕手がどっしりしていないと、
ドラゴンズの野球が落ち着いて進められない感じがしてしょうがない。

小田が悪いと決め付ける訳ではないが、むしろ心配なのは
小田自身が本当に落ち着いてプレーできているかどうかが心配だ。
心のどこかに「焦り」みたいな気持ちで、自分の精神状態を乱してはいないだろうか?

こんなチャンスなのだから、もっと自分の持っている力を出す事だけに集中して
プレーすればいいのにね。小田も。
ひょっとしたら、万年「2番手捕手」と言うポジションに安住しすぎて、
1番手捕手谷繁が居て、初めて機能する「2番手捕手小田」に成り下がったのか。
その1番手捕手が居なくなると、2番手は不安で不安でという気持ちになっているの?

むしろそうなるくらいだったら、この先のポスト谷繁作りでは、
まず正捕手候補からは真っ先に外さないと、ドラゴンズもこれからず~と
キャッチャーに悩まなくてはならなくなってしまう。

と、小田の話題に集中するのも可哀想だが、今年のドラゴンズは守り中心に
キッチリとした野球を展開できないと、まず優勝は出来そうもない。
開幕カードは3試合で自責点0という、むしろ出来すぎではあったが、
その後のカードでは、投手陣も自責点をいっぱい献上。
今日も10点だし。

打線も昨日の前田健や今日の篠田に、打ててないのも気のなるが、
やはりそれ以上に気になるのが、失点の多さ。
投手の無駄な四球と、守備での乱れ。

まだまだシーズンも始まったばかりだからいいけれど、
こんな「膿出し試合」を今後のドラゴンズ野球構築のために
なんとか有意義に利用して欲しいものだ。


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