熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

今日も藤井が打ち接戦を制す!苦手「館山」も打ち崩す! 

2009-04-07 | ドラゴンズ

いや~~~、藤井は本物かぁ~~~~。
ラジオのアナウンスさーも、藤井の館山からの同点2ランを打った時に、
「打った~ 打球は弾丸ライナーで右中間スタンドへ!
やっぱり藤井は本物だ~!」と言っていた。

中日、開幕4連勝-時事通信 
(記事引用)
中日が競り勝って開幕4連勝とした。6回、ブランコの適時打で追い付き、9回に安打と犠打で1死二塁として藤井の左前打で決勝点。最後は岩瀬で逃げ切った。ヤクルトは2度リードを奪ったが、その後は決定打が出ず、突き放せなかった。


【熟年ドラキチ】
今日の試合展開は開幕3連戦の横浜戦とは「ガラッと」変わり、
ヤクルトに先制を許し、おまけに相手の先発は苦手・館山と、
非常に勝ちを期待する事が難しいドラゴンズ。

去年、館山には1勝5敗と、或る意味「カモ」にされたドラゴンズ。

しかし、今年は違う!
野本、藤井、ブランコと去年までドラゴンズの1軍に居なかった選手が、
今年はドラゴンズベンチに居る。

去年までの展開だったら、まず今日はそのままズルズルと負けてしまった展開。
0-2から、藤井が死球で塁に出た野本を1塁において、
なんと同点ホームラン!

これで3試合連続の第3号ホームラン。
このまま毎日ホームランを打つとは思わないが(苦笑)、本当に藤井は
成長したもんだ。
昨年秋のドミニカ教育リーグへの派遣が、藤井自身に「ハングリー精神」と
「プラス思考」を獲得させたのが、このように今シーズンの大ブレークに
見事に繋がったようだ。

先発朝倉はせっかく同点にしてもらっても、すぐにまた相手に失点を与えるという
「負けパターン」の投球に足を突っ込みかかったが、
そこをなんとかまた再度同点に追いついたタイムリー打を打ったのが、
新外国人4番ブランコ。

そして、朝倉の後を辛抱強く無失点で中継ぎのパヤノ・清水昭・高橋聡が
きっちり抑えて試合をドラゴンズのほうへ、投手力で引き寄せる。
そこで決勝点は、またしても藤井のレフト前ヒット!

最後はドラゴンズの守護神岩瀬が1点差を守りきりゲームセット!

この試合運び、去年には余り見られなかったディフェンスで凌ぎきり、
勝機を手繰り寄せるという接戦を勝つ勝ち方。
開幕3連戦の勝ちもそれなりに嬉しいが、今日みたいな勝ち方をドラゴンズが
しだすと、これは相手チームに与える印象も「手ごわいドラゴンズ」。
そして負けた高田監督やヤクルトは負けたダメージも大きいのではなかろうか。

まだまだ打線は1.2.3番の荒木・井端・森野が本調子でないのに
これで4連勝。
無駄な失点をしない野球をしている事がこの連勝の一番の理由ではなかろうか。

今日みたいな試合を勝つ事は本当に大きい。
そしてこういう試合を通して、選手全員が更に野球の技術も精神力も
試合毎に巧く、そして強くなっていくのだろうなぁ~~~~。

谷繁が試合中に足を故障したが、こういうアクシデントも谷繁がこれから欠場して
困るなぁ~心配だなぁ~と考えるより、他の捕手の小田とか小山が
「試合に出れるチャンスだぁ~!」と前向きに大いに捉えて
是非、頑張って欲しいものだ。

プロの選手は、「試合に出て”なんぼ”」ですよ~~~。
無用な遠慮は自分のためにも、そしてファンの為にもなりませんよ~~~
小田、小山選手、チャンス到来ですよ~~~~。


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