月日は経てども

雪の重みで倒壊した市内のある工場。
いつになったら片付けるのでしょう？
分別してないから何千万ってかかりそう。
「そんなお金はないから」とずっとこのまま放置しておくの？

ここは仮設住宅への入り口です。
何ヶ月もの間、雨風にさらされ木は腐り、最近では中途半端に建っているところがさらに大きな音をたてて崩れたと町内の方が話していました。
どれほど精神衛生に悪いかは、この近くに住んでいる人にしかわからないでしょう。
雪解けのころ見た時は衝撃的だったけど段々慣れて何も感じなくなっていく、心が少しずつ麻痺していく自分も怖いです。

町内の方が「あぶない」の看板をとりつけていました。
夏休みに入ったので子供たちも毎日外で遊びます。
男の子は黙っているとこの中で野球をしたりしますからね。
ガラスが飛び散っていて本当に危ないです。



子供たちが安全に遊べるようになるために、台風がきたり大雨が降っても近隣の方々が安心して暮らせるようになるために、地震で心に傷を負っている人がココを見なくていいように、しっかりと考えてほしいことです。