ただいま満開！山本山高原菜の花畑

NPO法人スローライフ小千谷さんの「山本山高原菜の花畑」がただいま見ごろを迎えています







去年の片貝まつりの日（2008年9月9日）に種まきをしたのが・・・






ジャーン！
こんなになりました～！
こうして同ポジで撮るとニンマリしてしまいます。
まさに！
’山本山高原を黄色い絨毯で埋め尽くすプロジェクト’ですね～！




聞こえてくるのは
あぶの「ブ～ンブ～ン」
うぐいすの「ホーホケキョ」
そしてすずめの「ちゅっちゅくちゅっちゅく」はしゃぐ鳴き声だけ。
ここにはのどか～な時間が流れていますよ。
仕事に人間関係に恋に人生に疲れたら、ちょっとほっとひと息つきに来ませんか？



いや～それにしても！
今年も見事です








サヤもぷっくりと膨らんできましたよ。
来年もいい菜種油が採れそうですね。


すごく過酷な作業のようですが・・・・＼( ~∇~)／



今年はこの看板が目印。






週末は小千谷復興菜の花まつりが開催されます。
遠方の方も高速1000円を利用されてお越しになってはいかがですか？
越後川口インターからでも小千谷インターからでもどちらからでも近いですよ！
地図　　ココデス♪


■第４回小千谷復興菜の花まつり

日時　5月17日（日）午前10時から
会場　小千谷市山本山・市民の家広場（雨天の時は体育館）


■前夜祭
日時　5月16日（土）午後7時から
会場　小千谷市塩殿クラインガルテン広場
ごぜ唄・オカリナ演奏など
幻想的なしらべが山本山に響きわたります。


お問い合わせはこちらから。
スローライフ小千谷HP
連絡先

田植えに菜の花まつり準備に忙しくてブログの更新がとまっている（？！）森じいの耕作日記もごらんください

心は山に

「新潟に嫁に来てよかった～」
と感じる瞬間があります。
それは春が来て山菜を初めていただくとき。

からっからにのどが乾いたときに一口目のビールがうまいように

・・・ってそんなものに例えてはいけませんね

先日、十二平（じゅうにだいら）出身の方から「うど」と「木の芽」をいただきました。
この春二度目の木の芽うれし
さっとゆがいてマヨネーズとしょうゆで和えものに。

うどは灰汁を抜いてから白いところは自家製みそで。
皮はきんぴらに。
葉っぱは天ぷらにしていただきました。

小千谷市の中でも最も雪深い十二平の山菜は雪のおかげでえぐみも少なく本当に贅沢なごっつぉ～です。

この十二平という集落は旧山古志村と中越地震の震源地川口町にはさまれた山あいの小さな集落でした。
地震で甚大な被害を受け平場に集団移転しましたが、「自分たちの山」をいつまでも愛し誇りに思っているお気持ちがものすごく伝わってくるんですよね。

子供たちも箸を休めるときなし。
ふだんのおかずは子供にわけることはありますが山菜は別！
このときばかりは旦那も私も目がギラギラしてました。
ほかのおかずなんかあとまわし・・・。
山菜ばかりに10本の箸がのびてはひっこみのびてはひっこみ。
ときどき「くー！！」とか「うまー！」と天井をあおぐだけで全員ほとんど無言。
目だけチラチラ？！

ヨネスケが来たらいい映像になりそうな食卓でした（笑）
ごちそうさまでした！