小千谷から(Ojiya kara)

新潟県中越大震災の、とある被災者からのメッセージ
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お母さん

2007年10月10日 23時52分16秒 | 新潟県中越大震災・地震
きょうね、うれしいメールがきたんです。

「おひさしぶりーふ。おぼえてますか?
長岡技大(長岡技術科学大学)のJです。
ママさんの本2冊買いました!
一冊は日々地震にびびっている静岡の実家の母に送ります。
ブログも見てますよ。また飲みましょう。」

Jくーーん。
久しぶり~。
覚えてるよ~覚えてますとも~!
わざわざメールありがとう~。

Jくんに限らず、書籍「小千谷から」を読んでくださった方で
「(遠く離れて暮らしている)母にも読んでもらいたい」とすすめてくださる方がたくさんいらっしゃるんですよね。

これはホントにうれしいです。

なによりも、その方がお母さまを愛していらっしゃる、心配していらっしゃる気持ちが伝わってきて、その愛情のおすそわけをしていただいてるようでね。

ただ今までは、’娘さんからお母様へ’という話はよく伺っていたのですが、このたびは、20代前半の若い男の子がお母さまに私の本を送ってくれた、というのがとてもうれしくて、ブログでとりあげさせていただきました。

きっとすてきなお母さまなんだろうなぁ~。

そして!

どうしたらこういうカワイイ息子に育つんだろう?とw
ちょっと考えてしまったのでしたw