DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

パサついたサバの味噌煮

2018-08-05 22:25:37 | 雑感

 今夜、サバの味噌煮を作った。自分ではまあまあかなと思っていたのだが、食べた妻が「パサついている。煮すぎじゃない?」と言う。味が染みるようにと、長い時間過熱していたのは確かなのだが、それでパサつくのだろうか?どうもそこまでは頭が回らなかった私でした。確かに、必要以上に火を入れてしまうと、素材が硬くなったりするのは想像つくのだが・・・・。それではどこで完成といって火を止めたら良いのだろうか?確かに、火を止めた後も、余熱で味が染みたりするし、また、冷めてからも時間が経つと、味が染みて美味しくなるということはある。これは、鳥牛蒡を作って知ったことだが、作ったすぐ後よりも冷めて翌日になった方が味が染みて美味しくなる。だから、きっと、少し早めに作っておいて、冷たくなるまでに味が染みるだろうと悠長に構えていた方が良いのかもしれない。ああ、私にはそんな気持ちの余裕はないなあ・・・・。食事時間に間に合うように作るだけで、四苦八苦の状態だからね!  

 ちょっと待って!ひょっとしたら、買ってきた魚自体がパサついていたのかも?実は、スーパーマーケットで、食材を見ていた時に、消費期限ぎりぎりのごまサバが、250円が125円に半額になっていたのを見て、サバの味噌煮を思いついた。それで、急遽、サバの味噌煮にしようと思ったのだった。今まで、サバの味噌煮は「まサバ」に決めていたのだが、安さに惹かれて飛びついたのが、いけなかったのかも知れない。下ごしらえをしているときにも、何かいつものサバとは違って、脂がのっていないように見えたのを思い出した。まあ、安物買いの・・・だったのかも知れないです。

 いずれにしても、煮過ぎはだめだということには変わりがないようだ。これからは煮過ぎないようにすることにしよう!

コメント
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