夕方に、夕食の食材を買いに行くと、どういうわけか、甘いものが食べたくなる。今までは、買い物の後に、ミスドに立ち寄りドーナッツを1個食べていた。最近、買い物に行くスーパーをミスドからは離れている場所にあるところに変えたので、そのスーパーマーケットに行くと、ドーナッツは食べなくなったが、その変わりに、無性におはぎが食べたくなり、買ってくることが多くなった。まあ、自分へのご褒美といったところなのだが、食事を作る前に、食べて元気回復を図るのだが、そのおはぎが大きく、かつ、ものすごく甘い。食べた時はそれ程でもないのだが、夕食を作って食事をする頃になると、お腹にどっと入っているという感じで、少し胃も持たれ気味の状態になる。
食事介助を終えて、いざ自分で食べる番になると、お腹一杯で、食べるのがちょっと辛くなる。しかし、ここで食べるのをやめると、妻に、余計な詮索をさせることになると厄介だという気持ちから、無理無理に自分の分を平らげる。もうお腹はパンパンの状態になり、その後に、トイレ介助、歯磨きが続くと、それこそ苦しいことこの上ない。なんか子供の頃に、ご飯をお腹いっぱいに食べて、「もう動けない!」という状態になっていたことを懐かしく思い出す。俺はお腹をパンパンにして満足を得る方なのだ。今も、まるであの頃と同じだ。俺は全く成長していないというか、全くガキだなあと思う。
体はもう年老いて、無理が利かなくなってきたが、私の胃はまだ健在のようだ。これは、嬉しいことには違いない。ただ、少し胃がもたれることがあるので、そろそろ無理が出来なくなってきたという知らせなのかも知れないですね!