今日は、大晦日、明日は元旦だ。午前7時過ぎに、カーテンの隙間から強い日差しが差し込む。カーテンは西向きの窓に掛けられている。なぜ、西から日差しが入り込むかというと、少し離れたビルのガラス窓から反射してくる太陽光線なのだ。目を向けることができない程の光の強さなのだ。この日差しを受けると、当たっている肌が急に暖かくなる。
この日差しの強さに気づいたのは7年くらい前だ。妻を病院に連れていくため、東に向けて車を走らせていた時のことだ。日差しの強さに、信号が見えにくくなり、運転に支障が出て来る程だった。特に、冬は、太陽の位置が低くなるため、信号の高さと重なるため、それこそ悲惨な状況だった。眼鏡に変更レンズのフィルターを付け、日差しの影響を少なくして、何とか防いでいた記憶がある。
ところが、この日差しは強まるばかり、まさに灼熱の太陽だ。地球のオゾン層が破壊され、大気のフィルターがなくなってしまったためなのだろう!地球の温暖化が急速に進むのも無理はない。
この先、異常気象は頻発して、自然災害はどんどん増えていくことだろう。地球にリンゴの袋を掛けるように、日差しを和らげる対策も考えていかなくてはならないのではないだろうか?