中古車（スイフトスポーツ）１０年落ち、１０万キロ超で、５０万円？？？

車を所有するのをやめて、もう大分経つ。実際の生活にはなくても何ら支障がないのだが、テニスサークルに入ってやろうと思うと、テニスコートをあちこち回ることになるので、車がないと不便だ。そこで、中古車が今どのくらいで乗れるようになるのか、ネットで調べてみようと思った。

　古くても何でも良いのだが、できれば、マニュアルで、乗っていて楽しそうな車ということで、スイフトスポーツ（スズキ）を物色してみた。たまたま開いたサイトが大手の中古車販売の店で、スイフトスポーツの情報を依頼したところ、後日、電話があった。１０年落ち、１０万キロ超で、約４０万円だという。車検や登録に必要な費用を含めると、６０万円近くなってしまう。これには少し驚いた。昔、６年落ちと言ったら、もうただ同然、車の処分費用が取られても仕方ないと考えられていた。それが、車の性能や耐久性がアップして、今や１０年経って現役で走り続けている。だから、販売するときにも、それなりの値段が付くのだろうが、６０万円も出して、１０年落ちで、１０万キロを超えた車を買おうという気にはなれない。

　まあ、もっとも私が乗っていたサイノスβも、１０年落ちを諸費用込みで２０万円でかって、さらに９年も乗って、売りに出したら、７万円の値が付いた。かなりマニアックな車だったから、もの好きがいるものだと思ったことがあった。

　それで車はどうする？やはりやめておこうという結論に達した。理由は、その程度の車を持つために、毎月２万円の駐車場代、任意保険、税金等々、最低でも月４マン近くの維持費を捻出するのはとても馬鹿らしいと思うからだ。それよりも、歩道の上でも、段差を越える時に、ショックが少なく、スムーズに乗れる自転車を探してみようと思う。

やっぱり 独り なんだよね！

妻がいなくなってから、４週間が経とうとしている。早いといえば早いものだ。この間、料理は一切せず、外食ばかりだ。一人分を作るよりも、食べに行った方が効率的だし、経済的だという理屈を付けているが、要するに、作るのが面倒だということに尽きる。でも、やはり栄養は偏りがちになるし、そろそろ外食にも飽きて来た。

　単身赴任中、外食はしていなかったというより、外食していたら、私の家計は保てなかった。だから、極々簡単な物（冷奴とか、缶詰とか、レトルト食品とか）を買ってきて、皿の上に並べて、ご飯と味噌汁を作って、食べていた。何しろ、欲しいものは欲しいから、食費を削ってでも、買ってしまう。その分、食事は貧弱にならざるを得ない。そうやって、１４年も生活してきたわけだ。

　今は、家の周りに食堂がたくさんあって、４，５分歩けば、食堂に単身赴任着ける。だから、外食するのも簡単というわけだが、それにしても、味もそっけもない。なんかつまらないなあと思う。

　単身赴任していてずっと長い間独りで生活することに慣れているのだが、妻と死に別れた後の独りとはかなり意味合いは違っているように思う。具体的に何が違うか、今は、まだ実感が湧かないが、何かそんな気がしてきた。仮に、もし、私が単身赴任なんてせずに、ずっと二人で生活してきたら、この独りになったショックはもっともっと大きかったし、想像を絶するものになっていたのだろうと思う。

腹が立つよ！全米オープンテニスはWOWOWでしかやらない？

全米オープンテニスが始まり、地デジの番組表を見ても、どこでも放送していないではないか？そこで、BSの番組表を見たが、そこにも全米オープンテニスの文字は見当たらない。ネットで、放送予定を見ると、WOWOWの独占放送となっている。つまり、WOWOWに入らないと見れないということらしい。まあ、主催者側が独占放送権を売ってしまったからこういうことが起きるわけ、WOWOW側からすると、これを機会に契約を大幅に拡大するという狙いがあるらしい。

　これって、暴挙じゃない？いかにもひど過ぎると思うのだが・・・・全米オープンテニスが見られるようにと、光テレビを契約したのに！

　世の中は金で動く世界だが、スポーツも、そうなってしまったのか？これには本当に憤りを覚えるが、皆さんはどう思いますか？

卓球教室

今日、卓球教室に行ってきた。初回は、体験ということで無料だったので、様子を見てみようと思って参加した。ジムでも卓球で遊んでいるのだが、これはあくまでも遊びで、スポーツをやっているという意識はない。だから、練習も甘くなりがちで、いつまで経っても、あまり上達しない。そこで、少し本格的にやっているところで、自分がどれくらいできるか試してみたいと思ったからだ。

　行ってみると、メンバーは７人で、そこに先生が一人。メンバーを見ると、高齢の男性2人、女性が３人、小学生（女子）が１人。先生は全国大会で優勝経験があるような本格的に卓球をやっていた人で、これには少し期待が持てそうだと思う。二人ずつペアーになり、練習が始まる。みんな慣れているようで、ラリーが大分長く続く。しばらくやっていなかった私は、目が追いついていけなかったり、ボールにラケットが届かなかったり、ラリーを中断させてしまうことがしばしばで、申し訳ないような気がした。まあ、それでも、やっているうちに目も慣れて来て、ボールを打ち返せるようにいなったのは良いのだが、運動をしばらくやっていなかったため、体力が続かず、息が上がってしまい、ミスの連発となってしまった。

　先生には、球出ししてもらって、フォアー打ち、バック打ちを練習した。流石に、プロのコーチだから、打ちやすいところのボールを集めてくれるので、じきに打てるよういなった。フォームをきちんと作る上では大事な練習のように思う。

　2時間の練習だが、まともに打ち合う練習なので、汗もかき、運動になったように思ったので、しばらく通ってみようかと思う。

ラーメン店の後に、古本屋が入ることに！

隣のマンションの一階に、ラーメン店が入っていたのだが、それが閉店し、しばらく空き家になっていた。どんな店が入るのだろうかと期待していたが、最近、改装が行われ、古本屋が引っ越してくることになった。まあ、読み終わった本を売ったり、新しく古本を買ったり、少しは便利になるかと思うのだが、ここで一つの問題があることが分かった。店の表に近いところに、エロ本が並べられたことだ。これではとても入りにくい。せめて奥の方に陳列されているならまだしも、外から見えるところにエロ本か！ちょっと趣味が悪すぎでしょう！

　もともとこの古本屋、神田神保町にあったらしい。神田周辺にあった大学が多摩地区に移転し、神田では学生が減り、多摩地区に大学生が増える。それを見越しての移転だったように思う。ここ八王子にはこういう古本屋がいくつかある。今回、引っ越してくる古本屋はそのうちの一つだ。しかし、古本や絶版本を丹念に探して読もうという昔ながらの学生何て今はあまりなく、新刊本で用が足りているそういう学生がほとんどで、古本屋は閑古鳥が鳴き、経営に困った本屋はエロ本にも手を出すようになり、それが中心になってしまったようだ。

　神田神保町あたりを散策して、面白そうな本を物色して歩く、そんな学生時代を過ごした私にとって、とても寂しく、悲しいことだ。まあ、今じゃ、ネット通販で、欲しい本がすぐに手に入る時代、それに金に困っている貧乏学生は減って、古本の需要はとても減っている。

　新刊本の小説などを読んだら、古本屋に売り、その金で、新刊本を買う。この循環にうまく乗っているのがブックオフなのだろう。この手の店は、結構あちこちに増えているが、昔ながらの店はどんどん姿を消している。まあ、今はそんな時代なのだろうと改めて思う。