消費税を上げると決めたと思ったら、今度は選挙が近から、上げないという。その度に、国民は一喜一憂し、振り回される。財政が緊迫して、赤字財政を解消する必要があると言いながら、一方では、大盤振る舞いで税金の無駄遣いをしている。これではたまったもんじゃない!
そもそも消費税は、上げないと借金財政から抜け出せないやむにやまれぬ判断から上げることにしたのではなかったのか?私たちはそのように説明され、そして、いやいやながら上がるんだ、仕方ないと納得したのではなかったか?それを選挙が近く、自党への支持率を上げるという私的な、目先の利益のために、消費税増税を先延ばしにする。そんな身勝手が許されるのだろうか?
野党ももう少しきちんとこの辺を指摘し、政策の失敗やその姿勢を追及すべきだろう!それを、わが身可愛さに、見当外れのコメントを出している現野党にも困ったものだ。
昔から、朝令暮改を繰り返すようになった政権は、もはや国民の信頼を失い、失脚する運命にある。そろそろ前代未聞の茶番も、幕となることだろう!