DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

マイカーライフに終止符を打つ!

2017-07-10 21:47:26 | 雑感

 ひょんなことから、マイカーを手放し、マイカーライフを終えることになった。昨日、トヨタの新人セールスマンが、担当になったからとマンションを訪ねてきた。月に2回しか乗らないので、バッテリーが上がってしまう。こんな状態では新車を勝ってもしょうがない。ところで、バッテリーを充電したいので、車を持って行って充電してくれないかと話をしたところ、会社に聞いて見ると言って会社に了解を取った。駐車場から車を出し、車を移動してくれる人を待った。その間に、売れれば売ってしまいたいと話すと、新人セールスマンは査定をしてみるというので、そのまま頼んだ。夕方、車を引き取りにトヨタの販売店へ行くと、査定が3万円で、リサイクル料金の戻りが1万円、合計4万円で引き取るという。即答は避けて、帰宅した。そのことを妻に話すと、だから前から言っていたでしょう!いつまでも処分しなかったじゃない?本当に車やめるの?という。これで、話は終わりだ。そして、今日、駐車場の解約手続きをした。後は、トヨタの販売店に正式に売却の手続きをするだけになったというわけだ。

 単身赴任で、一時車を持っていなかった時期はあるが、ほぼ、30年以上にわたってマイカーライフを送ってきた私。車を手放すのはやはり感慨深いところがある。何しろ、どちらかというと、カーキチの部類。車大好き人間だ。しかし、月に2回、妻を病院と美容院に連れて行くときに乗るだけ、あとは駐車場の中においてあるだけ。それで、駐車料金が2万円と消費税。レンタカーを借りるか、タクシーで移動した方がどれほど安上がりになることか?、と、ずっとずーと考えていた。そう思いついてから、もう3年近くが過ぎているではないか?それほど未練たらしく、ずるずるとマイカーを持ち続けていたわけだ。乗っている車に愛着があるわけではない。妻のカローラランクスだ、変わり映えのしない車だ。乗っていてもつまらない車だ。車のない生活を送ることに、踏ん切りが着かなかったわけだ。

 理屈では、マイカーを持つのは損だとは分かっていても、マイカーを手放すのは何となく寂しい気持ちになるものだ。これからどんな気分になるのだろうか?もし、またマイカーを持てる時期が再び来たら、今度は、トヨタ86にでもしようかなぁ!(だめだこりゃ!車の話はこれでおしまいにしよう!)

コメント (2)
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