新 どんぶらこっこの毎日  

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走れメロス 再演

2007-12-16 06:39:29 | どんぶらこっこの毎日
今日は、ひさしぶりにあめんぼ座の練習だった。「走れメロス」再演と「赤毛のアン」

出演者のIさんが急遽降板することに。残念だ。なんとかならないのかと思うが、本人の判断なので、どんぶらこっこがとやかくいうことではない。演出が出演もかねることに。

婚礼のシーンをもっとにぎやかなで楽しそうなイメージでということで練習。なかなか調子がでない。

本番でやるのではないが、今書きながら思ったが、どんぶらこっこよ、練習当初は具体的にセリフを口に出していいながら動きをつけたら、もっと具体的なストーリーのイメージを持った動きになるのではないかなあ、と思う。今は、隣の人や、上手側の人とのつながりが薄いように感じている。

段取りと打ち合わせ。意味のないばらばらの動きではストーリーが生まれないということ。

乾杯の動作を入れることになり、また練習。いい感じだ。でもなにか足りない感じ。

最後のハケのシーンも動きにストーリーが切れてるように感じる。密さが足りない。

「赤毛のアン」は、最初のマシュウとアンの出会いのシーンを2人で。これは出演しないのでみさせてもらった。生き生きしたアンではまり役だなあと思う。情景も美しいイメージがわいてくる。

しかし、ほんまにこんな子供がそばにいたら、うるさくてどんぶらこっこは、気が散って仕事ができないだろうと思う。(笑い)静かに物事を考えさせてくれない。弾丸のように己の心にわきあがってきた思いのしぶきは刺激が強いわな。

どんぶらこっこは、はるかかなた少女時代、アンは第2作目の「アンの青春」まで読んでそれっきりなのだが・・・。

うーむ。アンはなんで結婚したんやろうか?結婚しても瀬戸内寂聴みたいに、子供をおいて出奔したりすると、波乱万丈の後半生になったやろうに~。小説家になる夢はどうしたんやー。ギルバートがそんなにええ男か?


一番好きなシーンは、石版でギルバートの頭をたたいて、石版を割ってしまうシーンである。

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あめんぼ座朗読劇
「走れメロス」 「赤毛のアン」

日本語の言葉の美しさ、肉声の響きの素晴らしさにこだわって、朗読の世界をより裕にと活動を続ける朗読劇団あめんぼ座による朗読劇。
今回の演目は、太宰治「走れメロス」 モンゴメリ「赤毛のアン」の2本立てでお届けします。

■日時:2月3日(日) 14:00開演
■場所:伊丹市ラスタホール 2階 多目的ホール
■入場券
 一般前売:1,200円(当日1,400円)
 60歳以上・高校生以下:1,000円(当日1,200円)





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